10月6日 秋野菜のスープカレーと私の砥石ご紹介




今週はレッスン、打ち合わせが続き、いつも以上にあっという間の1週間。
レッスンでみなさんに、「同じレシピでもレッスンによって仕上がりや味が違ったりしますか?」、という質問をときどきいただくのだが。
違ったり、します、します!
特に煮込みものやスープものは毎回少しずつ違っていて。
今回のレッスンでは、「スープカレー」。
毎日口にしていると、その違いも実ははっきりしていて。
もちろんみなさんにご満足いただけるように、おいしいところには必ず達するレシピにしている(はず!)なのだが、たとえば玉ねぎの炒め具合、鶏のスープの濃厚さ、調味料の匙加減、そして火加減とそれから作る方のキャラクターなどなど。
いろいろな要素が相まって、その日その時の一皿に。


DSC_2596.jpg



「秋野菜のスープカレー」。
リクエストいただいたのは、北海道「奥芝商店」のスープカレー。
もちろん北海道までなかなか食べに行くことはできないところ、うれしいことに八王子に支店があり、さっそく足を運んでみたり。
チキンスープベースに海老のだしがしっかりと効いた、コクのあるスープカレー。
そんなテイストをイメージして。
カレーに大切な「炒め玉ねぎ」。
今回は手軽にフードプロセッサーでみじん切りにした玉ねぎを使って、まずは時短。
炒め玉ねぎ、フライパンにつきっきりでじっくりじっくり炒めれば確実においしさにつながる、のだが、なかなか普段の日々、玉ねぎだけに10分も15分もつきっきりにはなれず。
ということで、玉ねぎ全体にオリーブ油をうまくなじませて。
フードプロセッサーでみじん切りにすると、包丁でのみじん切りよりもどうしても若干水分が出てくるもの。
が、この水分が実はありがたく。
オリーブ油と水分が玉ねぎにうまくなじむので、ふたをして弱火にすれば急に焦げ付くことなく、蒸し焼き、風に玉ねぎを炒めることができ。
他の作業をしながら、時々フライパンをゆすりながらいつの間にか炒め玉ねぎのできあがり!

カレーパウダーや薄力粉を入れ、トマトジュースやスープを加え、仕上げに生クリームとちょっと秘策の1つ、2つ。
思いのほか手間いらずで、あれ?、ちょっと驚くようなコクのあるスープカレーに仕上がり。
今回のレッスン、復習はカルボナーラかスープカレー、どちらにしようかな、そんな方が多いご様子。


DSC_2600.jpg


DSC_2623.jpg



さて、レッスンで初めて参加される方がみなさん驚かれるのが、包丁の切れ味。
そう、包丁研ぎは私の趣味ですから。
以前は、何度か包丁研ぎレッスンを開催し、みなさんにせっせと包丁を研いでいただきながら、包丁研ぎをお伝えしたり。
またどこかで開催したいなあ、と思いつつ。
先日のレッスンで、砥石についてご質問があったので、私に使用している砥石をご紹介。
ずっと愛用し、今の砥石で2代目、「シャプトン社の中仕上げ砥 2000番」。
砥石は、粒子の大きさで荒砥、中砥、仕上げ砥、と分けれているのだが、こちらはその中砥と仕上げ砥の両面砥石。
中砥で研いで、最後に仕上げ砥をかけると、キラキラの美しさに。
それからこちらはすべりどめ付きのケース付きで、このケースが砥石台になるのが魅力。

もちろんこちらのものでなくても、やはり中砥あたりがおすすめ。
それから台がないととても汚れやすいので、砥石台付きがおすすめです。

根津の懐石料理のお店で働いていた頃に、先生から研ぎ方をみっちり教えていただき。
当時はなかなかうまく研げず、先生が研がれた刺身包丁が店内の照明の真下で、本当にキラキラと美しかったこと。
今でも包丁を研ぎ終わるときにふとその記憶がよみがえることが多く。

包丁研ぎ、なかなか文字ではお伝えしづらいことが多いので、ご不明ある方はお声がけくださいね。
その際には熱く語らせていただきます!


DSC_3867[1]


DSC_3291[1]

10月4日 カルボナーラと、じゅうごじゃの豆腐白玉お月見だんご

DSC_2587.jpg



9.10月レッスン、みなさんと秋満載のテーブルを囲む日々。
つい先日までまだまだ暑い日差しを感じていたところ、一気にすっかりの秋の空気へ。
お子様はもちろん、大人の方もお風邪を召される方も多いご様子。
どうかみなさま体調など崩されませんように、ご自愛くださいませ。


DSC_2569.jpg



テーブルに料理がほぼ並んだところ、最後に一気に仕上げるのが、「カルボナーラ」。
以前より数名の方々からリクエストをいただいており。
「カルボナーラ」、お家で作られる方と、これはイタリアンのお店で食べるもの、と信じ込んでいる方とに見事に分かれるようで。
レッスンで実際に作り、そしてテーブルを囲み、お口へ運び。
「あれ、こんなに簡単なんですか?」、
「さっそく今日作ります!」、
「今まで作らなかったことがもったいなかったです!」、そんなお声などなど。
と、実は拍子抜けするほどながらも、期待以上のおいしさが魅力。
カルボナーラのソースを事前に作っておき、あとはパスタをゆでて手早くそのソースとからめるだけ。
ソースも全卵、ベーコン、パルメザンチーズ、生クリーム、以上。
むしろ他の、トマトソースやクリーム系よりもお手軽、かつ、ソースの味は自然と決まるので、おいしさも保証付き。
たとえば、ソースを事前に合わせて保存容器などに詰め、乾麺持参で持ち寄り先へ。
持ち寄り先でパスタをゆでて、その場でソースと絡めて、テーブルへ、そんな演出もきっと喜んでいただけるはず。

今回はまずはそのまま召し上がっていただき、途中からはお皿に添えたすだちをきゅきゅきゅっと。
酸味が加わって、これまた爽やかな印象に。


DSC_2575.jpg


さて、十五夜。
夜は曇り空で、時折、雲の合間から月の光や、時折月の姿がちらりちらり。
そんな移ろいもなかなか趣あるものだったが。

「今日はじゅうごじゃ、じゅうごじゃ。」、はりきっておだんごを丸める娘。
今年はキッズ&ジュニアレッスンで子どもたちと作った「豆腐白玉みたらしだんご」。
通常の、蒸して作るおだんごよりずっと手軽なのでおすすめ。
白玉をゆでて冷まして、盛り付けて。
そんな作業をしていたら、とろりと仕上がったみたらしあんを、これでもかってくらいに混ぜていた娘。
お陰でみたらしあんのとろみがぐんとゆるくなり。
まあ、それはそれで。
できあがったお月見だんごとすすきの穂を添えて。
「お月見だんご、できたよ~!」、上2人もやってきて、ものの数分、あっという間におだんごはもちろん、鍋の残りのみたらしあんまですべてなくなり。
まるで襲撃!


DSC_2581.jpg


DSC_2586.jpg



IMG_8273.jpg


DSC_2593.jpg

10月2日 いづいさちこさん家のアイデアおせち ご紹介




*キャンセルのご案内*
10月11日水曜日のレッスンに2名のキャンセルが出ました。
箱詰め持ちより 秋の洋食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


9.10月レッスン「箱詰め持ちより 秋の洋食レッスン」の日々。
テーブルの秋の眺めにうっとりしながら、みなさんとテーブルを囲みながら。
レッスン終了時に次回のレッスンのご案内など。
11.12月は毎年恒例「クリスマス&おせちレッスン」!
本当に早いもので。
毎年11.12月レッスンでは、重箱盛り合わせには、クリスマスにもおせちにも活躍する前菜や、クラシカルなおせちなども盛り合わせ、そしてお楽しみのご当地雑煮、それからメインにはクリスマスに合わせたお肉料理。
食後はクリスマススイーツ、といった、クリスマスとお正月がいっぺんにやってくるような、なんとも豊かで華やかなテーブル。
私自身も今からそのテーブルの眺めが楽しみで、楽しみで。


DSC_2505.jpg


さて、そんな気分を盛り上げるべく、ご紹介を1つ。
紀文のおせち料理レシピ」にて、「いづいさちこさん家のアイデアおせち」として、レシピをご紹介させていただいています。
蒲鉾だけでも約100種類以上のラインナップ。
特におせちについて、伝統的なものを大切にしながらも、今の時代に合ったかたちを常に追究されていて。
最初にお話をうかがったときに、そんな想いには大いに共感するものがあり。
新年のテーブルを囲むシーンもきっとみなさんさまざま。
おせちのあるテーブルシーンもきっとみなさんさまざま。
サイトでは、クラシカルなおせちをアレンジしたものや、洋風レシピなどなど。
それから今までにレッスンに登場して好評だったお雑煮もいくつかご紹介しています。
今度のお正月には、これ作ってみようかな、そんな一品が見つかりますように。
よろしければお時間あるときにご覧くださいませ。

いづいさちこさん家のアイデアおせち


DSC_2091.jpg


DSC_2093.jpg


DSC_2099.jpg


DSC_2101.jpg


DSC_2106.jpg


さあ、今年の11.12月「クリスマス&おせちレッスン」もそろそろメニュー決め、そしてご案内をしなくては。
とはいえ、まだまだリクエスト大募集中です!
本当にあっという間。


DSC_2108.jpg

9月30日 運動会日和




*キャンセルご案内*


10月13日のレッスンに1名のキャンセルが出ました。
箱詰め持ちより 秋の洋食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


DSC_2513.jpg


運動会日和。
長男5年生と次男1年生、運よく2人とも白組での参戦。

長男が張りきっていたのは、ソーラン節。
家でも私が見ていないところで密かに練習していたり。
日々、省エネタイプの長男、腰を深く曲げるシーンでは、省エネモードなのか、腰の高さが気になるところなどはあったものの、
こんなに真剣な表情するんだあ、と思わずはっとするようなそんな表情で堂々と踊っている姿。
100m走も最終でぐっと意地を見せ、抜いての1位。
マイペースにがつがつした姿はあまり見せない日々、こういうシーンを目の当たりにできるのはやけに新鮮で。

一方で、「みんな遅いんだもん。」、そんな嫌味な捨て台詞、50m走では余裕の1位の次男。
そんなこと言っていられるのもきっと今のうち。
1年生の踊り用に装着した「耳」をつけながらの応援姿。
黄色の耳は特によく目立っていて。
こういう眺めは1年生ならでは。


undoukai.jpg



FullSizeRender.jpg


今年はお料理のご注文が入っていたので、一緒に我が家分の仕込みも。
運動会お弁当の定番は子どもたちの大好きな肉巻きおにぎりやナッツ松風、そして次男リクエストの唐揚げなど。
子どもたちの小学校では、学校の配慮で、子どもたちと家族とはお弁当時間は別々。
なので、毎年、1度帰宅してお友達ファミリーと一緒にランチタイムを過ごしてから、再び参戦、のパターン。
今年はお友達のお宅で。
実は、この時間も、運動会のお楽しみの1つだったり。


DSC_2528.jpg


DSC_2531.jpg


DSC_2526.jpg


IMG_8254.jpg


来年は6年生と2年生。
きっとまた今年とは違った我が子たちそれぞれの成長を感じるのだろう。
運動会の帰り際、かわいらしいおばあちゃまから声をかけられ。
「思わず懐かしくてお邪魔しちゃいました。」、と。
ずいぶん昔の我が子の運動会の記憶と重なり、ふらっとご近所からいらしたそう。
きっと私自身もそうやって想い出すのだろう。
さあ来週は娘の保育園運動会!
その先、ふと想い出す想い出が1つでも多くなりますように。

*2017年お弁当お品書き*

・ひじききんぴら
・ジャーマンポテト&きのこ ディルの香り
・かぼちゃとツナのパテ クラッカー添え
・ナッツ松風
・唐揚げ 薬味を添えて
・肉巻きおにぎり
・おにぎり
・いちじくのはちみつマリネ、シャインマスカット、デラウエア


DSC_2523.jpg



9月27日 超高速「銀ブラ」、銀座・手仕事直売所とサンドイッチリサーチ




今週は毎日キッズ&ジュニアレッスン、子どもたちと「豆腐白玉みたらしだんご」作り。
白玉粉に四角い豆腐を加え、手で豆腐をつぶす瞬間の、ちょっと驚きつつもうれしそうな表情!
そしてみんなの大好きな「みたらしあん」。
しょうゆと砂糖と水と片栗粉を小鍋に入れて、テーブルセンターのカセットコンロであたため。
湯気が出始める頃から、「いいにおいがする!」、「早く食べたい!」、などなど。

さあキッズ&ジュニアレッスン、来月は通常レッスンはお休みとなります。
その代わり、今年もやります!
毎年恒例の「ハロウィン仮装行進」。
みんなのかわいらしい仮装姿が今から楽しみ、楽しみ。


DSC_2424.jpg


DSC_2435.jpg


DSC_2437.jpg


DSC_2445.jpg


DSC_2447.jpg


午後からはキッズレッスンがあったので、トンボ帰りで銀座まで。
銀座松屋で開催中の「銀座・手仕事直売所」へ。
昨年に引き続き、いつもいつもお世話になっている「ヤマザキデザインワークス」さんのブースにて、桝重と一緒に私の書籍も置いていただいており。
新刊だけでなく、前作もすべて置いてくださっていてありがたい限り!
どの本にも、山崎さんの桝重を使った楽しいページが掲載されているので、桝重ご購入を検討されている方などぜひぜいご参考をパラリパラリとご覧いただけたら幸いです。


IMG_8196.jpg


今回のお目当ては。
新刊のページにて、桝重に自作の、紙で作った仕切りを使って、きんぴらごぼうや卯の花、卵焼きなど和のお惣菜を盛り合わせているのだが、それをご覧になった山崎さんから、「これは仕切りを作らなくては、と思って」、ということで、同じヒノキを使ったすてきな仕切りの販売が始まり。
仕切りの高さが絶妙で、料理がより盛り付けやすくなり、それでいて影などできず、料理の見栄えがよりよくなるように。

会場内は器にアクセサリー、生活雑貨に家具などなど、すてきなもので溢れ返り、時間がいくらあっても足りないくらい。
お時間のある方はぜひお立ち寄りくださいませ。


「銀座・手仕事直売所」
9月27日(水)-10月2日(月) <最終日17:00閉場>
毎日の暮らしの中で輝き続けるすぐれた「ものづくり」。
全国各地の作家やクラフトマン、職人、デザイナーたちが銀座に集まりそれぞれの手仕事が紹介されています。

IMG_8230.jpg


IMG_8227.jpg


IMG_8228.jpg


さあ、超高速「銀ブラ」へ。
まずは、ギンザシックス「蔦屋書店」さんへご挨拶に。
こんなすてきなところで、堂々たるセンターに並んでいる我が新刊たちがなんとなく緊張している風にもみえたり。
こういう眺め、次への励みに!


IMG_8212.jpg


IMG_8210.jpg


それから今回は銀座サンドイッチリサーチと称して。
まずはテイクアウトを回り。
銀座三越サンドイッチ専門店「サンドイッチリー ジョアン」のショーケースはまるで宝箱のように美しく。
それからギンザシックスの、「meat&green 旬熟成」、ボリュームある、彩り鮮やかさサンドイッチがすらり。
カラス張りのキッチン脇ではサンドイッチを作る作業を覗くことができ、思わず見入ることしばし。


IMG_8205.jpg


35160600_90536[1]


DSC_2469.jpg


今度は歌舞伎座方面へ。
歌舞伎座タワー5階にある「寿月堂」へ。
1854年創業の老舗である丸山海苔店が始めた日本茶専門店。
屋上庭園の見える窓際のお席にて、今日のお目当て「築地シーフードサンド」で早めのランチ。
こちらのサンドイッチには、すべて「海苔」がサンドされていて。
具材も和テイスト。
定番の玉子サンドに、はんぺんと大葉のサンド、それからまぐろとアボカド、そして築地直送のシーフードには青のりを加えて和えたもの。
なんともいえない「海苔」の存在感。
不思議なのだが、口の中は優しいお寿司をいただいているような、そんな感覚。

サンドイッチに想いを馳せながら、の帰り道。


IMG_8216.jpg


IMG_8225.jpg


帰宅後はさっそく、桝重に仕切りを合わせて。
秋のフルーツ盛り合わせ。
これからの活躍、間違いなし。


DSC_2465.jpg


DSC_2461.jpg
プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR