
のんびり実家生活。1日1日がどこかゆっくりと流れていく感覚。その理由の1つなのかも、朝はなぜか父と一緒にラジオ体操に参加、の日々。ラジオ体操歴数十年、表彰までされている父、今はみんなの前に立って、お手本の人、となっているらしく。寝癖つきあてはも、近所の子たちと一緒にスタンプカードを首にかけ。そこそこまじめにやってみると、あまりに久しぶりにラジオ体操もいいもの。ということで、いつになく、さわやかな朝を満喫中。こんな流れで、朝早くから時間がたっぷり。ここ数日は午前中にしっかり子供たちを遊ばせて、午後はのんびり過ごす、そんなパターンの日々が続き。
今日も午前中に、子供たちを連れて、「ディスカバリーパーク焼津」へ。昨年の夏にも訪れた、最先端プラネタリウムのある科学館。まずは、展示室中央に大きくスペースをとった「ダンボールランド」。ネーミングの聞こえからはあまり期待できない印象、だったのだが、恐るべしダンボール。まずは展示スペースにはよく見れば、すべてダンボールで作られたオブジェなど。愛らしい動物もあれば、抽象的な造形、と完全にアート。特にダンボールを何層にも重ねて作られる曲線の美しさ。そして、展示の1つにもあったロケットダンボールすべり台の実物を始め、シーソーに木馬、迷路、平均台、などなど、実際に思いっきり遊ぶことのできる遊具がたくさん。驚くほどの強度、そして、どこか優しい肌心地。ということで、思いっきり駆け回る子供たち。
海沿いというロケーション、外に一歩出れば、潮の香りが広がり。海沿い、松の木々の下の木陰は風が流れ、想像以上に涼しく、多くの人たちが涼を求めて、のんびり過ごしている眺め。踏み石遊歩道を何往復もし。海がそばにある日々、暮らしていた頃には気づかなかったことあれこれ。
おやつにドーナッツ作りなど。実家にいても、ちょっと時間があると何か作りたい衝動に駆られ、とじっとしていられない、悲しい性分。コップとペットボトルのキャップでドーナッツ型に成型し。こうやって、実家のキッチンにてお菓子作りをしていると、不思議と昔の感覚と重なり。レシピ本などとにらめっこしながら、「初めてのもの」を作ってみた想い出。
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