
噂には聞いてきた「もみじ市」へ。多摩川の河川敷にてお菓子やさんやパンやさん、食べ物やさん、クラフト作家さんの展示やワークショップ、古道具屋さんなどがずらり、の青空イベント。が、青空が暑かった日。
到着早々、まずはお昼ごはんを調達。噂には聞いていたが、たいていのお店には行列ができているので、気になるところをぱぱっと回り。橋の下の日陰にシートをひいて。おにぎりも持ってきて大正解。おにぎりと調達した戦利品を並べて、のお昼ごはん。印象的だったのは、「たかはしようこ」さんの「エジプト塩食堂」、野菜プレート。クミンやコリアンダー、ナッツなどを香ばしく炒ったスパイシーな塩をトッピングに使ったり、混ぜてあったり、とシンプルな野菜のおいしさを決して邪魔はせず、絶妙なアクセント。スパイスの価値たるや。それから、「北川ベーカリー」のおやきにワッフル、「わいんのある12ヶ月」のワインにビスコッティなど。今回はそのお味はもちろん、それぞれのネームラベルやラッピングなどにもじっくりと目を向けてみたり。
お昼ごはんを終え、古道具屋さんをのぞいたり、大学生によるジャグリングパフォーマンスを観たり。ああ、ついついの母目線。失敗しませんように!、など。そして、お友達ファミリーと落ち合い、芝生の上をうれしそうに走り回る子どもたち。そのうち、川沿いに棒をたらし、釣りごっこなど。サメとクジラがすぐそこにいる設定に盛り上がる、盛り上がる。
帰宅後の夕方、そういえば、と、スパイスの棚から、インドのスパイスミックスを取り出し。ホールのクミンやコリアンダー、フェンネル、ごまなどがブレンドされたもの。まずは油で香りを出し、今日はかぼちゃをさっと蒸し焼きにし、ペーストにし。口にしたときに、ふわりエキゾチックな香り。まだまだ子どもたちの口にはスパイスが強いものはNG。子どもたちのみならず、特にホールのままのスパイスは私以外NGのようで。が、大好きな私としては、時に恋しくなり。スパイスやナッツを乾煎りし、少々の塩を加え。私の分だけにトッピングすれば。おひとりさまスパイス、プチ朗報!
スポンサーサイト