旅の余韻を楽しみつつ。「沢村」のパンの1つ、名前は忘れてしまったが。ハード系の生地に栗のペーストが練りこまれ。仕上げにきなこがまぶされ、ほんのりの香りと甘さがほどよく。
久しぶりの「ジョイフルホンダ」へ。今回はガーデニングものではなく、木材や止め具、それからちょっとした器具など。そう、教室スペースに少々の補修をする(正確には、してもらう、か)ので、その資材調達に。それにしても、さすがの品揃え、あとはもう少し家から近かったら、言うことないのだが。木材をカットしてもらい、ほぼイメージも沸き。
ここ最近考えていることの1つ、「私の作るお菓子」について。日々、「料理」を作る私が作る「お菓子」とは。私の中では、「料理」と「お菓子」は別のもの、と捉えつつも、基本的には「料理」の中に「お菓子」も含めている。なので、きっと、料理での私らしさや癖がお菓子にも顕れているはず。
今日はかぼちゃパウダーを使って、「かぼちゃマドレーヌ」を焼く。先日の「マフィン」と「カップケーキ」の分類に続き、そこに「マドレーヌ」。マドレーヌ、基本的な材料や基本的な配合はカップケーキに近いのだが、特徴としては、溶かしバターを使って、そのコクと風味、そしてしっとりと落ち着いた生地、といえるのではないだろうか。が、コクや風味が強すぎてはNG。あくまでもコクと香りがを活かしながらも、軽い仕上がりをめざして。今日はここしばらく気になっていた、粉とかぼちゃパウダーの割合と置き換えたときの換算というか、を意識して。軽い仕上がり、が今日は軽くなりすぎた。まだまだ、お菓子については、まずはイメージしたものが、イメージに近い仕上がりにたどり着くのに時に長い長い道のりが必要な自分。いつか、これらの統計がすーっとまとまり、分類化される日が来る、と信じて。実験は続く。
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