あてはの冬休み突入前に、と駆け込み買い出し。丹波の黒豆・飛切、栗の甘露煮、粉ものなど。それからパウンド型を多めに買い足し。と、街中はクリスマス一色の中、この時期から年末まで、常に私の心の少なくとも1/4は占め続ける「おせち」。予想外に、入荷持ちのものが多く、そして園からのお迎えに合わせて、慌しく回ったこともあり、買い忘れあれこれ、と数日後、再度出向くことになる流れ。
昨日の夜は、編み始めたものの、完全な敗北感で終わったのだが。改めて、明るい太陽の光の下、お手本に編んでいただいた花のモチーフを指で広げて、素人ながらに分析し。編んではほどき、を何度か繰り返した後、だいぶ気になるところはありつつも、それらしき形に仕上がり。続けて、もう1つ、もう1つ。ぎこちなすぎる手つきながらも、ああ、手仕事の楽しさといったら。今回は花のモチーフをいくつか合わせたコサージュを考え中。この冬に胸元に飾ることができたらいいなあ、ぐらいの緩~い気合のもと。そして、例えばほんの5分、10分など、束の間のいつもとは違う集中が、ちょっとした気分転換にちょうどよく。
さて、おせちにばかり気を取られがちなのだが、今日は来月からの教室に向けての試作もあれこれ。来月は「体に優しいフレンチ」、といった方向性。フレンチとはややイメージしづらいかもしれないが、乾物がいくつものレシピに登場予定。ある意味、すべてのレシピかも!乾物フレンチ、ちょっと不思議な響き。1つは、「ひじきと押し麦のマリネ」。海藻に雑穀、実はフレンチテイストとの相性もよく。乾物=戻すのが面倒、そんなイメージを払拭すべくレシピとそして、おいしさを追究。例えばひじきにしても、ケーク・サレに加えるフィリングの1つ、ブラックオリーブにしても、彩り鮮やかなところに全体をぐっと引き締めつつ、彩りをより際立たせてくれる「黒」の存在。
あっ、てきたばかりの花のモチーフを、「これ、使っていい?」とやってきたあては。レゴでのスターウォーズ遊びに、乗り物かなにかに仕立てたい、そんなところだろう。
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