明日の試作に向けて、仕込みを進める。早春チャイニーズ、ということで、粉ものもいくつか。ひき肉のフィリングつくりなど。以前、教室でも早春チャイニーズの月があり、確か「焼き餃子」を作った記憶。今回もひき肉ベースの生地に、細かくしたせりとグリンピースを加え、春の香り。
見た目はチャイニーズっぽくないのだが、一口口にすれば、紛れもなくチャーニーズ、のもう1品。「牛肉とトマト、春野菜のあんかけごはん」のあん作り。片栗粉をまぶしてさっと焼いた牛肉、炒めた玉ねぎやセロリ、そしてはっとするようなアクセントのグリンピースにスナックえんどう、新じゃがいもなど。トマト、フレッシュでは甘みもコクも足りないこの時期、やっぱりホールトマトの存在はかけがえなく。ホールトマトとミニトマトを合わせて、しっかりとした甘みとコク、そこにさわやかな酸味。まずは油で豆板醤を炒め、しっかりと香りと辛味を引き出してから。チャイニーズとはいえども、ホールトマトを使った煮込み系のときに外せないのが、少々のケチャップと中濃ソース。まさに「少々」が功を奏す。直接その2つの味は感じないほど「少々」、が、どこかぼんやりの全体をきゅっとまとめてくれる。やっぱりごはんと合わせたい1品。
今年最初のあてはスイミングへ。そろそろ、入口でのお見送り→1人で受付→1人でお着替え→1人で荷物をロッカーに入れ、いざスイミングへ、へと促したい、と願いつつ。う~ん、まだまだできそうで、ああ、そこで、ひっかかるのか、ああ、そのままバッグに入れちゃうのね、ほら、ベストが床に忘れ去られてるでしょ、などなど。泳ぎの上達とともに、こちらのほうも上達していこうね、と願う。
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