買い物ついでに、ベッカライしゅんたへ。お昼につまむドイツパンに合わせて、もちろんのプレッツェルなど。こんなにしみじみと形を見ながら食したのは初めてなのでは。
さて、大急ぎで今日分のチョコレートレシピを仕上げ、計量を済ませ。今日は、楽しみしていた、お友達ママ主催の工作教室の日。今回は昨年末私自身も体験させていただいた紙漉きを、子どもたちが体験することに。紙漉き師・西海先生の出張教室。今回は、漉いた紙と一緒にメッセージも添えて、ついでにチョコレートも添えて、パパへのプレゼント、といった趣向。ということで、チョコレート作りについては担当させていただくことに。
午後早め、まずはママたちが集合し、みんなで「簡単トリュフ」作りなど。チョコレート、ビスケット、レーズンにくるみを使った、本当に簡単なトリュフ。今回は生地作り、成型までをママたちが仕込み、あとは子どもたちはココアや粉糖をまぶすことに。本来はラム酒をしっかりと効かせた大人風味なのだが、今回は代わりにオレンジジュースを加えて。ママたちの手際よい作業のお陰であっという間に仕込みも終わり。
そして、園帰りの子どもたち到着。エプロンを身に付け、まずは紙の材料、繊維とのりを合わせたものを順番にたたき。そして、漉いた紙にのせる飾りをトランスパレントペーパーで型抜き、パパへのメッセージカードを仕上げ。さて、メインの紙漉き。1回目は先生と一緒に、2回目は1人で。こちらの予想以上にみんな真剣に、そして上手に紙を漉き。あてはもいつになく神妙な面持ちで。どこか背筋が伸びるようだ。そして、続いて、順番にトリュフにココアと粉糖をまぶし。こういったちょっとした作業にも驚くほどにそれぞれの個性が出るおもしろさ。あとは紙が乾くのを待ちながら、テーブルを囲んでのおやつタイム。それはそれは楽しそうなひととき。窓にはみんなが仕上げた紙1枚1枚にそれぞれの表情があり。
こんな貴重な体験をさせていただいて、出張してくださった先生、そしていつもながら企画、準備、連絡などなど苦労を表情に見せず、主催してくれる彼女に感謝。親子共々楽しい夕方の帰り道。
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