ご卒園のお菓子お渡し



 今日の午後のお渡しに向けて。
 朝から、「ココアマフィン」を焼く。昨年のご注文にも焼き、その後、分量を変え、ちょっとした作業を変え、今のレシピに落ち着き。料理に同じく、お菓子作りも基本は科学。粉、卵、砂糖、油脂など、シンプル材料をよりどのようにしてあげたら、よりよい状態になるのか。特に大切なのが、材料の加え方。ベースの生地になるべく優しく、次の材料を加えていってあげること。例えば今日のマフィン。卵と砂糖をハンドミキサーで混ぜたところに菜種油を加えるのが。以前は安易に一気に加えていたのだが、少しずつ加えながら、泡立て器でしっかりと混ぜていってあげると、きれいに乳化し、生地にコシとつやが。そして次の牛乳は、せっかく立てた生地を壊さないように、なるべく回数少なくさっと混ぜる、そんなイメージ。
 生地を型に流し、トッピングに今回はくるみ、カシューナッツ、かぼちゃの種などを散らし、子どもたちが喜びそうなキラキラとしたアラザンと、米粉からできた小さな小さなハート型のトッピングを少々。なかなかポップで愛らしい表情に仕上がり。
 マフィンの余熱が冷める間に、明日からの教室買い出しを済ませ、一気に袋詰めとラッピング。無事すべてにリボンをかけ終わり、ほっと。お渡し時間の1時間前。ふ~。そして、無事のお渡しが済み。昨年もご注文いただいた、近くの保育園での明日の卒園式の引菓子として。大切な想い出作りのお手伝いとなれば幸い。
 実はちょっとびっくりしたこと。お渡しを済ませ、ほっと一息したところ、真ん中ゆふきが突然、「おかあさん、ゆふ、ほいくえん、いく。いきたくなっちゃった~!」と。入園が決まったその日から、ここしばらくとにかくナイーブな日々、昨日もスイミング前半30分は本当に珍しく大泣き、などなど。今日ご注文いただいた保育園に、春から入園するゆふき。そんな事情が関係あるのかないのか、あまりの絶妙なタイミングでの一言に思わず驚くことしばし。
 それにしても、喜んでくれるお顔を想像しながらの仕事の、後味のよさ。ありがたいこと、ありがたいこと。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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