
来月からの教室に向け。ドイツパンの定番、プレッッツェルの成型について悩み中。ということで、幼稚園のお友達ママで、パン教室をしていた経験のある彼女にヘルプコール。
今日は、ありがたくも、一緒に生地をいじってもらうことに。「前に習ったときには確か・・・、」とか、ちょっとしたパンを扱う手つきなどなど、収穫あれこれ。そして何パターンか試してみて、今回は1番シンプルで作りやすい成型でまとめてみることに。
私たちが生地と奮闘している間、こちらも元プロの保育士さんの彼女に子どもたちをお願いし、お陰で集中しての作業となり、ありがたい限り。こちらも、やっぱりさすがの技量。それぞれに年の違う子どもたちがうまくまとまって、遊んでいる。
プレッツェルの特徴は、ベーグル同様、焼く前にさっとボイルすること。ベーグルとの違いはそこに重曹を加えることによって、プレッツェルならではの色合いと風味が付き。が、今日はチェックし忘れ、重曹ストックが足りず、その色合いと風味がかなり薄くなってしまったのが、残念だったが。ほどなく、オーブンからは香ばしい香り。
今日は、焼き立てのプレッツェルに合わせて、「ノイフランク」のソーセージやハムの調達をお願いし。あっという間に、テーブルの上にはうれしい光景。肝心のプレッツェル、やっぱり重曹が足りなかったので、風味にかけはしたものの、焼き立てのおいしさ。そして、いつもながらに、「ノイフランク」の上質のおいしさには思わずうっとり。特にアグー豚のソーセージはなんともしっとり、そして味わいがあり、それから感激したのは、差し入れにいただいた「スモークレバー」。気になりつつも、なんとなく買いそびれていた1品だったのだが、しっとり濃厚で、あまりのおいしさ。と、お友達みんなのお陰で、幸せなお昼の時間となり。
夕方、あてはの園へ。春に続いての個人面談。課題はやっぱり、春と同様、「お片づけと食べこぼし」。「春よりはよくなってますが・・・。」とのこと。おもしろいエピソードや体育の時間にがんばっていた姿など、こういうちょっとした話を聞くことができるのは、なんともありがたく。園庭の梅の花もようやくつぼみが柔らかくなってきた。
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