
うるう年の2月29日、朝、一面に銀世界。そして、降り続く雪。いつもは「寒い、寒い!」と寝起きしばしソファで毛布に包まるあてはも、今朝は、身一つで階段を駆け上がり、ベランダへ。「早く外に行く!」
こんな日は窓からの景色を楽しみながら過ごすことに。というか、こんな日でもないと進めない作業など。溜まりに溜まっていたファイル用レシピの印刷。ふと気づけば1年分以上。反省。ほぼ半日仕事となり。まさにこういう日でもない限り、手を出せずに時が過ぎていた。プリンターとにらめっこしつつ、マドレーヌ試作など。
砂糖、について考える。甘さ、だけでなく、生地のキメをととのえる、というか、生地をふんわり、かつ、しっとり落ち着かせる、というか。そういった役割とおいしさ、甘さとの兼ね合いなど。
雪がどんどん積もってくる。せっかくなら、と昼過ぎ、ご近所さんたちと雪見お茶時間など。雪明りで、いつになくキッチンが明るく感じられ、窓からは真っ白な景色。今は雪かきのことなど考えず。
やっぱり、子どもたちは大喜び。帰宅後のあてはも、2階ベランダにてせっせと雪遊び。家族みんなの雪だるまを作り。さて、私もそろそろ、と外階段の雪かきなど。と、途中からあてはがやってきて、「僕もやりたい!」と。ぜひぜひ。思いがけずの戦力となり。2月最後の日の想い出。
あまりに遅ればせながら、「教室の風景」アップしました。復習代わりに。1、2月、乾物を使った早春フレンチ。
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