週末クラス。花粉症予防も含め、みなさんマスク姿での登場。
今月の「春のドイツ料理」、前菜の1品は、ドイツ料理でも定番、「春野菜のジャーマンポテト」。春の新じゃがいもに新玉ねぎ、そして今回はアスパラガスにグリンピース、そして少々のソーセージ、と色合いも愛らしく。今回はすべての食材は小さめの角切り、もしくは同じくらいの大きさに揃え、優しく、繊細なイメージに。じゃがいもは皮付きのまま電子レンジでやわらかくし、熱いうちに皮をむく。少々余熱がとれたところで、角切りに。熱いうちだと、ほろほろ崩れてしまうのでご注意を。シンプルに塩のみで味をととのえる今回のジャーマンポテト、だからこそ、おいしく仕上げるコツは、いつもよりやや塩を効かせることと、いつもよりややオイルも効かせること、そして、具材を加えてから、全体がほどよくなじんで絡むまで、優しく炒めること。春らしい爽やかに仕上げにする秘策1、仕上げにみじん切りにしたディルを加え、ふわり香る。そして、器にかわいらしく盛り付け、秘策2、少々のサワークリームを添えれば、いつものジャーマンポテトとはまたまた違った魅力。あたたかいのも美味、冷めても美味、ワインなどと合わせても、それはそれは美味。
今日は食後のデザート「ドイツ風チーズケーキ」に合わせて、今日のコーヒー、ロースターさんの「さくらブレンド」を、マイポット持参で来てくれた彼女にありがたく、いつもながらのレクチャー付きで丁寧に淹れていただき。まずは淹れたてをみんなでその場でいただき。そして、もちろんチーズケーキと合わせて。至福。
夕方、荷作りなど。明日から1週間の焼津生活。おもちゃを自分のリュックサックに詰めていたら、突然姿を消し、向こうでシクシクのあては。父と子、しばしの別れ、両者共に辛いのだ。
「教室の風景」アップしました。3、4月、春のドイツ料理。
スポンサーサイト