fc2ブログ

春休みキッズお菓子教室 2日目



 春休みキッズお菓子教室の2回目。前回はほとんどが子どもたちのみの参加だったのに対し、今回はママも一緒にご参加いただき、ありがたいサポートあれこれに感謝。
 テーブルの周りにはエプロン姿の子どもたち6人。どことなくの緊張顔もなんとも愛らしく。まさに桜見頃の絶妙なタイミングにて、みんなで「関東風桜もち」を作る。まずはみんなで1つのボウルの周りに身を寄せて、生地作りから。和菓子、というと、どうしても敷居が高く、ちょっと手を出しづらい印象。が、この関東風桜もちはベースの材料が白玉粉、薄力粉、小豆、砂糖、とわりと手軽。そして和菓子に定番の蒸す工程がなく、フライパンで焼く、というのもなんともうれしい限り。生地に食用色素を少しずつ加え、みんなの好みのピンク色に仕上げ。
 続いては、順番に生地を小さなレードルですくい、フライパンに流していく。一列に並び、順番に。そして、流し終えるともう1度並び、など。続いて、小豆を作る個数分丸め。前回は生地をすべて焼き上げるまでに子どもたちが少々時間を持て余してしまったので、今回は。天紙にそれぞれが「春」をテーマに(一応)思い思いの絵を描く時間を設け。やっぱり、お絵かきはみんな大好き。夢中になって、描くことしばし。
 生地が焼き上がり、余熱もとれてから、生地の上に丸めた小豆をのせ、くるりと巻き、桜の葉や桜の花をあしらい、それぞれがガラスの皿にのせ。そして、先程の天紙をランチョンマットにし、ガラスの皿をのせると、お皿越し、それぞれの絵が映し出され、それでは、いただきます!ママたちにも一緒にご試食いただき。桜咲く季節に桜もちを頬張り、心緩む時間。子どもたちにとって、春休みの楽しい想い出の1つになってくれたら、なにより。
 ここしばらく、密かに繰り広げられている1人小籠包修業。今日はようやく、生地を克服できた感。十分な捏ねは、フードプロセッサーに任せたのが勝因か。さて、包み方について、ありがたい「YouTube」、そして先日の帰省中、小籠包やさんでじっくり眺めさせてもらった記憶も生かされ。まだまだ途中段階ながら、「理解」できてきた感。予想以上に少ない生地で、予想以上に多いフィリングを包む。ある意味、その包み方でないと、包みきれない、というか。すばらしい!と思わず独り言など。まだ、この1人修業は続く。
スポンサーサイト



Trackback

Trackback URL
http://shokutakuizui.blog.fc2.com/tb.php/766-431e1a76

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR