
ロールケーキ生地を仕込む。我が子のバースデーケーキも試作の一環、我が家の宿命か。今までよりずっとシンプルな材料で、上々の仕上がりにほっと。
東久留米の実家へ。「お赤飯炊いて、待っているから。」と。今日は東久留米の父とゆふきの合同バースデーのお祝い。みんなでお昼ごはんのテーブルを囲み、子どもたちを眺めつつ、おしゃべりをしつつ、の心から和む時間。ここ最近は、いとこ同士の絡みも一気におもしろくなってきて、いつに間にか、それはそれは楽しそう。子どもたちだけでコソコソと2階の部屋に篭り、なにやら笑い声が聞こえ。今日は1番ちびのゆふきが締め出されたり、など。
生クリームを泡立て、いちごをのせて、ロールケーキを巻き。仕上げのいちごトッピングは子どもたちにお任せし。さっきまで眠そうでうとうと、というか、ほぼ眠りに落ちかかっていたゆふきだったが、大好きないちごには反応。みんなでバースデーケーキを囲み。
いつの間にか、外は雨が降り出し、いつになくゆっくりと時間が流れているような。そして、ありがたくもいつになくのんびりと過ごさせてもらい、図々しく、早めの夕ごはんまでいただいて。「これ、なんだかわかる?」と出してもらったのは、初めて口にした「スカンポ」。存在は聞いたことがあったが、口にしたのは初めて。父が川で見つけて、摘んできたという。イタドリ、ともいうタデ科の植物で、口にしたときの印象は、レモンのような爽やかな酸味のあるアスパラガス。
ごはんを食べ終え、いつに間にか玄関先、ちょっと暗いところで寝転がりながら、楽しそうにしている子どもたち。なぜかみんな、半袖やタンクトップ姿、一瞬、夏休みを連想するような光景。
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