
「テラバヤシセッケイジムショ」の寺林さん主催のイベント、「ツキイチ」にて、寺林さんが建てたお家を見学できるうれしいオープンハウス。それも、「クックハウス」、料理研究家・瀬戸口しおりさんのお宅、ということで、どうしても伺いたく。
白壁のシンプルな外観に引き戸の扉がアクセント、入る前からうっとりするような素敵なお宅。そして、土間を感じるような広々とした玄関からお邪魔し。引越されて2年、ということで、本当に日々の生活を感じるお家をまじまじと見学させていただく貴重な機会に思わず興奮。やっぱり印象的だったのは、ダイニング兼リビングと完全に一体感のあるオープンキッチン。外の眺めも楽しみつつ、フロア全体の様子も感じつつ、キッチン仕事をされていて。ついつい、お言葉に甘えて、キッチンの隅々まで見学。それから、部屋の片隅にはちょっとした子どものものが置かれていたり、と、小学生くらいのお子さんがいる生活、という視点でも参考になることたくさん。一通り拝見させていただいてから、開放的なリビングのちゃぶ台脇でいつにまにか、すっかり寛がせていただいて。楽しい見学会。
お友達と束の間のお茶時間をしてから、「しゅんかしゅんか」へ。亀製麺の生パスタにすっかりはまってしまい。特にお気に入りはフェトチーネ。よりもちもち感が楽しめるし、ソースの絡みも絶妙。今日は、夏祭り前、ちょっと早めの夕ごはんに、と、「ズッキーニととうもろこし、パンチェッタのクリームソース」。とにかくゆで時間が圧倒的に短いのも、生パスタの魅力。
さて、薄暗くなり始めた頃に、近所の夏祭りへ。甚平姿の子どもたちの後ろ姿を追いかけながら、いつにまにか見失った。踊りの太鼓の音にやけに魅了されているゆふき。どこか恍惚としながら、魅入っている様子。夏祭りの、なんとも非日常感。かき氷を頬張って、腕に光るリングをつけ。あっちでもこっちでのお友達と遭遇するのがあてはにはなにより楽しいようで。帰り道、「モロゴロ」で野菜と一緒に自家製の天然酵母パンを買ったのだが、これがかなり美味。デーツを使って酵母をおこしている、とのことで、しっかりとほどよく酸味もきいた、かみ締めるパン。恋しくて、また近いうち足を運んでしまいそう。
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