
昨日の午前、一足先に私だけ退院。お世話になった先生に改めてお礼を告げ、先生も徒歩1分の我が家への道を、「道中長いから気をつけてね。」と。
外は院内とは別世界のようにそれはそれは暑く。玄関先のブラックべりー、近所のお友達に留守中の摘み取りをお願いしたものの、まだまだたわわに実り、今にも完熟で今に落ちそうになっている。あっという間にボウルにいっぱいの収穫。毎年は、毎日のあては収穫でジャム分にまで辿りつかないのだが、今年は実のなりが例年よりもよかったこともあるが、思いがけず一気にジャムに仕上げ。2階のベランダには焼津の母にお願いした梅の土用干しがすっかりいい具合に仕上がり。6年前、あては出産の6月には買った梅の漬けを母に託し、そして今年は土用干しを母に託し、と梅の想い出がまた1つ増えた。
土曜日の今日、東久留米から子どもたちが帰ってきた。2人ともそれぞれにいつもとはまったく違う日々の中で、たくさんの成長があったはず。特にあてはは、私の目の前でもその成長をしみじみ感じるほど。ここしばらくは、毎日、産院にも行ったり来たり、の日々。驚くほどに時間の流れが早く。生まれたばかりの我が子が我が家へやってきたら、きっと、よりそう感じるのだろう。今日は一気に肌着や布おむつを洗濯し、大急ぎで我が子を迎える準備など。
産院と我が家の間にある小さな小さな商店街。私の入院中に、6月に閉店したお肉屋さんが新しくオープン。新しい方に店舗を貸して、ということで、お店は以前よりだいぶすっきりとし、品揃えも前とは少し変わって。が、このオープン、限りなく朗報。しばらくは日々の買い物もままならない生活が始まるところ、ここまでなら買いに来られるはず。ありがたくも絶妙なタイミングでのオープンに感謝。
1分歩いて、小さな、小さな我が子に会いに行く日々はしばらく続く。
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