眠り姫と跳び箱5段



 産院では、「眠り姫」と命名されているほどに、まだまだ眠り続けることも多く。が、少しずつ、少しずつ体重も増え、力もつき始め、そして毎日変わっていく、この時期限定の表情の移り変わりなど。
 昨日はあてはも連れて、産院へ。自分の腕の中に小さな姿を抱え、照れすぎて、あまりにおかしな表情のあては。確か、生まれたばかりのゆふきを初めて胸に抱いたときにもこんな表情だったような。それでも、とってもいとおしそうに。
 焼津の父母がいてくれたので、おとといは、あてはの体操教室へ。「お母さんと2人で行くの?」とうれしそうに。そして、体操中も何度も何度もこちらにうれしそうに手を振り。いつのまにか、跳び箱5段をあんなに上手に飛ぶことができるようになっていたなんて。一生懸命にそして伸び伸びとした姿に、まだまだ産後も涙もろく。夜、産院をのぞきに行ってきた帰り、玄関を開けると、「38,39,40・・・」と数字を数えている声。私が、100数え終わるまでに帰ってくるかも、と始まった、とのこと。そして、「ただいま~。」の声にばたばた駆け寄る足音たち。この子たちにとって、「私」はなくてはならない存在なのだなあ、とふと感じる瞬間。そしてそんな存在がもう1人増えたこと。とにかく、今までになくばたばたと時が流れていく中、こういうときだからこそ、感じること、いつまでも覚えていたい想い出などなど。
 産院と我が家との間にある、小さな小さな商店街。その中にあるピザやさん「マナリッコ」。昨日のお昼には、ピザとカルツォーネをテイクアウトし。初めていただいたこちらのカルツォーネ、かなり細身の姿ながら、全体もっちりと、香ばしい生地と、チーズとハムのフィリングとのバランスがよく。商店街のお肉屋さんとお豆腐屋さんで夕ごはんの買い物をし、和菓子屋さんでおやつのみたらし団子を買い、しばらくは我が家の日々のパターンとなりそう。
 今日は焼津の父がお得意(といっても、母のサポートが必要)のホットケーキを子どもたちのおやつに作ってくれて。明日、父母は焼津に帰る。ついついこちらもえらそうな言い方をしてしまったり、嫌な想いをさせつつも、いつまでもこうやって、まさに「親身」になって私のこと、そして子どもたちのことを心配し、そして力になってくれることに、また新たな命をこの世に授かったからこそ、改めて感謝する気持ちでいっぱい。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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