
いつもお世話になりっぱなしの近所のお友達が遊びに来てくれて。今日はあてはリクエスト、子どもたちのシナモンロール作り。みんなでエプロン姿、そして、それぞれの兄弟、姉妹が向かい合わせに座り、と愛らしい光景。
仕込んでおいた生地をまずはパンチング。子どもたちはここだけで十分盛り上がり。そして、麺棒で分割した生地を正方形に伸ばし、全体にフィリングのくるみ、シナモン、砂糖を散らし、くるくると巻き込む。それをカットし、形を整え。お友達とのキッチン時間にいつも通り、テンション上がり気味、そして大胆な手仕事のあてはとは対照的、繊細に刷毛でシナモンロールに卵液を塗るゆふき。6歳のあてはより、よっぽど繊細な、2歳のゆふきの手仕事。この夏には、そんな親目線からの発見。
「うわあ、いいにおいがする~!」と大喜びの子どもたち。ほどなくオーブンからはえもいえぬ香り。そして、「ほゆちゃんのお口が動いてるよ!」と。確かに、さっきまでスヤスヤだったのが、半目を開き、口をもにょもにょ。そしてほどなくまた深い眠りに。小さいながらにも、この、あまりの芳しさには反応するのか。焼き上がりを待ちながら、みんなでランチョンマットに使う紙に思い思いのお絵かきをし。そして、焼き立てにバターを少々のせ、みんなでいただきます!焼きたてのシナモンロールとコーヒーの取り合わせの妙、まさに至福のひとときなり。そして、みんなで一緒に作り、一緒に頬張りながらテーブルを囲む楽しさ。
さて、今日はやや久しぶりにレシピ書きなど少々。頼まれていた「自然薯レシピ」、ここしばらくのばたばたで、気まぐれなところでしばし中断してしまっていたところ。もう少し試作も加えて、そろそろまとめなくては。ありがたきリハビリ感覚。
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