
雨が降る前に、と。子どもたちと近くの公園へ。そろそろあてはにも新しい自転車を、と思っているこの頃。小学1年生のご近所さんが乗っている24インチの自転車に試しに乗らせてもらったら、あらら、ちゃんと足がつくのね、びっくり。きっと、こんな感じでいつのまにか、あてはに背を抜かれる日がやってくるのだろう。雨が降るまで、と束の間ながら、待ち合わせをして。思いがけずじっくり話をすることができ。ぱらりぱらり、雨が降り始め、「じゃあ、またね。」、子どもたちと駆け足、大急ぎで家路へ。
怪しい空模様を眺めながら、アドベントカレンダーつくりなど。おととしだったか、お友達のキッズ工作教室で教えてもらって以来、12月の我が家の風物詩の1つとなりつつ。折り紙で小さな封筒を作り、日付シールをつけ。中に小さなお菓子を忍ばせ、カレンダーのように壁にかける、というもの。おととしは、あてはのお菓子1つずつを、昨年は1つの封筒にあてはとゆふきのお菓子2つずつを。そして今年は。封筒2つにそれぞれお菓子を1つずつ。トラブルを避けるため。今日は封筒を仕上げ、日付シールを貼るところまで。あとは12月に近づいたころ、お菓子を詰めて。
買い物ついでに大好きなべーカリー「IVAN」にて、ミニサイズのシュトーレンを買う。先週目にして、買わなかったことが悔やまれたので。何年も前、教室でのクリスマスメニューでシュトーレンを作って以来、大、大好きになったお菓子。たかがシュトーレン、されど、シュトーレン。そして、立派なフルサイズ1本を買うのはなかなか躊躇われるシュトーレン、数日で食べきってしまうほどのミニサイズのありがたさ。今日のシュトーレン、まずの感激は砂糖使い。表面は定番の粉糖ながら、底面にはグラニュー糖がまぶされ、グラニュー糖のシャリシャリとした食覚の楽しさ。それから、レモンスライスのさわやかな酸味も絶妙。そして、優しいバターの風味。思わずうっとりといただくおいしいシュトーレン。アドベントにシュトーレン、クリスマスを感じる1日。実は我がシュトーレンもなかなかの自信作。加えて、試してみたいフィリングもあるので、今年も1度くらいは焼くことができますように。と、大好きなシュトーレンに想いを馳せて。
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