
ありがくも、ゆっくり目覚める朝。今の私にとって、朝寝坊ができるありがたさ、言葉にならないほど。
多分、焼津で1番おいしいパン屋さん「ベッカライ デアオルト」へ。ハード系からデニッシュ系など幅広い品揃え、そしていつもながら狭い店内でのその人口密度たるや。デアオルトのある、焼津市東小川。新興住宅街の中に小さなパン屋さんがいくつか。そして、なかなか予約が取れず、今回も行きそびれてしまったカジュアルフレンチのお店など。またのチャンスを狙いつつ。
焼津の隣、藤枝市にある蓮華寺公園へ。焼津の父の実家が近かったこともあり、子どもの頃に時々足を運んでいた場所。今日は子どもたちと一緒に。周囲1.5kmある蓮池の周りを散策しながら。長さ50mあるジャンボすべり台、ゆふき→あては、の順ですべってくるはずが、あてはのすべり姿はあるものの、ゆふき見えず。と、思ったら。うつ伏せ前向きに寝そべりすべりのゆふきとくっつく、というか、乗っかるというか、すぐ後ろをセットですべり来るあては。地に着いた瞬間、「もう1回!」、言い終わる前に手を繋いで階段を上がって行く後ろ姿。その楽しそうなこと。繰り返すこと、しばし、しばし。蓮池を周遊し、みんなでスワンボートに乗り。「お母さんがこの池に落ちたとき、どうやって帰ったの?」と、あては。「どうだったかなあ?濡れた服で帰ったのかなあ?」。父と遊びに来たときに池に落ちた記憶。だからなのか、ボートに乗りながらも、ゆふきが動くたびに落ちるのでは、と何度となく冷や冷やと。後から想い出したのだが、確か、池に落ちたあの時には父の大きなTシャツを来て帰った記憶。黄色いTシャツだったような。子どもの頃に来た場所にて家族と過ごす時間。
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