
なんだか日にちの感覚がなくなりつつ。3児の母のプチ初試練だったかも。
例年より早め早めに準備を進めておかなくては、と。おせちの乾物買い出しや注文予約などをし。昨日試作で炊いた黒豆も、今日再度火入れをし、ふっくらと漆黒のつや。ようし、ほどよく気合を入れつつ。
と、夜からあてはの歯に激痛が。一晩なんとか明かしたものの、今度は歯痛に加え、歯茎にも痛み、そして、家を出てみると歩けないほどの頭痛。慌てて、ベビーカーのゆふきに話をし、あてははベビーカーに。20kg近い体、もちろんサイズオーバーもオーバー、足を不自然に曲げ。先生に抱えられて診察台へ。どうやら、夏に治療した歯に膿が溜まってしまったようで、処置後、少しずつ頭痛は落ち着いてきたものの、歯茎にも膿が回っているようで、まだまだ痛みは引き切らず。今度は腹痛まで。これは風邪かも、と、歯医者後はあてはを園へ送り、のはずが、3人引き連れて、小児科医へのはしごとなり。へえ~、と思ったのは、こんなとき、今は1番手のかかるゆふきが心なしかたくましく振る舞って。ベビーカー交渉も、「りょうか~い!」とあっさり。さすがに昼近くお腹が空いてしまってからは、パン屋さんまでのパンパンコールが続いたが、一応、土壇場ではその場の空気は読んでくれるようだ。
改めて、平日の子どもたちとの4人生活にて、私がどれほど、あてはを頼りにしているかをしみじみ実感。絶え間なく3人の世話が続き、時には完全に手が回らず。一段落したかと、ふっと部屋の片隅に目を向ければ、オムツ替え途中のまま、完全放置のほゆきなど。
夕方にふと、あてはもゆふきもスヤスヤ。家中が静かすぎて不安になるほど。そして、改めて。私のことを無条件に信頼し、いつもそばにいてくれる子どもたちを、きちんと守ってあげなくちゃ、と。運命共同体の結束が強まる、なんて、きっとこれからはそんなこともいっていられないくらいの試練が来るはず。
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