
気づけば師走も半ば。駆け込みごとが多くなる時期。そんな、お友達の駆け込みごとをサポートすべく。今日は久しぶりに、ゆふきのお友達みっちゃん、我が家ステイの日。みっちゃんママのことは、「ママ」と呼び、私のことは「おかあさんと呼ぶ。「おかあさん」という名前だと思っているのだろう。ちなみにみっちゃん、うちのだんなさんのことも、「おとうさん」と呼ぶ。
ほゆきも合わせて、チビちゃん3人、さぞかしたいへんでしょ?と思われるのだが、ほんの数時間ならば、みっちゃんとゆふきが一緒になって遊ぶので、むしろいつもより家事が進んだり。ふと、眺めると、たいへん、みっちゃんがウルトラマンのお面を付けている!そしてどうやら気に入ってしまったようで、結局は数時間の間に何度も装着。
今日のお昼ごはんは先日のキッズ教室で大量に卵白を使用したので、ストックしてある卵黄レシピ、ということで、カルボナーラなど。カルボナーラというと、パスタとコクのあるソースでのシンプルな仕上げ、が通常なのだが。ワンプレートでできればバランスよい食事にしたい、そんな想いから。冷蔵庫にある野菜を角切りにし、電子レンジでやわらかくし、ついでにツナも。ゆで上がったパスタと一緒にすべてワンボウルでさっと絡め、できあがり。コクのあるカルボナーラソースは、もちろん野菜との相性もよく。いつもながら、2人並んでのお昼ごはん姿のかわいらしさ。年末に向けて、忙しくなる気配を感じつつ、束の間の心思いっきり緩む時間となり。
2人がじっくり遊んでいる合間に、粉ものいじりをついつい。先日からあれこれ作ってみたり、考えてみたり、まだまだぼんやり中のシリアルスティック。ネーミングもぼんやり、なのだが。材料がシンプルだからこそ、その配合や、もしくは配合は同じながらも、オーブンの温度や焼き時間で、まったく違うものが仕上がるおもしろさとそして難しさ。だからこそ、作るときに「どういうものを作りたいのか」、を定める意義。今日はそのあたりが迷いもあり、宙ぶらりん、それがそのまま形となり。こういうとき、なにやら教訓めくのだ。
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