
今日はあてはの園のクリスマス会へ。まずは控えの教室を覗きに行くと、白シャツにジーンズ、肩にはファー、首元にはネクタイをつけ、そしてお気に入りの新しい靴を履いたあてはの姿。「あては~、かっこいいじゃない~!」と始まる前から親ばか全開なり。
さて、本番が始まり。今年はダンスを希望、ということで、ここしばらくは毎日ゆふきも駆り出されて、の自主練の日々。ていうか、センターのポジションだったなんて、あてはからが一言も聞いていなかったから驚き。それでも、ものすごい緊張顔ながら、なかなかきりりと踊っていたのでは。その姿は、すっかりすっかり、本当にすっかりの少年。曲が終わり、みんなの拍手、思わず手を揚げ、あてはの方に手を振ると、幕が締まる間際、さりげなくこちらに手を振って。改めて、あてはがこんなにも少年らしく成長したことをしみじみ。年少さんの時のふわふわの耳を付けたかわいらしいうさぎの姿も、年中さんのときのふわっとキュートなベレー帽での合奏姿ももう似合わない。そして、とにかく、子どもたちのあまりに一生懸命な姿には心打たれずにはいられず。ありがとう、大人もがんばらなくっちゃね、思わずそんな心持ちに。年長さんの演目すべてを鑑賞し、心温まる帰り道。そして、改めて、もうすぐあてはも小学生になるんだ、そんな実感もじんわりじんわり。帰宅すると、テーブルの上には、あてはの演目後すぐに出勤しただんなさんからあてはへの置手紙。「あてはへ。とってもかっこよかったよ。」
さて、今日は運よく集まることができて、大切な友人たちと一足早いプチ忘年会など。静かな雨も演出、いつになく落ち着いた空気の中、ちょこっとワインとおいしいスイーツで。「伊藤屋」のケーキに「葉々屋」のスコーン、そして先日ついつい買いに走ってしまった「ムッシュイワン」のショコラシュトーレンをつまみながら、話は尽きることなく。「いくら時間があっても話し足りないね。」、そんな別れ際。そして思いがけず、夕方にカフェオレを飲みながらのプチ2次会となり。年末に近づきつつ、の日々、いつになくどこか心ゆったりと過ごすことのできた1日。
スポンサーサイト