七草がゆが炊ける頃



 お正月休み明け、出勤のだんなさんを涙ながらに見送ったあては。と、一方で2階からはゆふきの1人盛り上がる声など、とあまりに対照的な。冬休みも終盤、残すところあと2日間。
 子どもたちと電車に乗って。今月の注文に向けて、ナッツなどの買い出しへ。大人ならずとも、誘惑の多いデパ地下。お菓子にパンに、ついついの調達を済ませ、昭和記念公園へ。日の当たるベンチにて、早めのお昼ごはん、と、ほどなくどこかへ駆けていく子どもたちを遠くに眺めながら。遠く、遠くでも、うれしそうな声が聞こえてきそうな。と、気づけば、遠すぎる、と慌てて追いかけ。
 緑の文化ゾーンにて、アニマルクラフトなる展示。葉や木の実など植物を使って、動物が形づくられているのだが、とっても精巧に、そして自然素材だからこその優しさと風合。植物と動物に通じるものを感じ、思わず魅入ることしばし。
 正月ボケから現実に戻るべく。久々にビスコッティを焼き、それから調べものなど。次回の大磯試作は「スイス料理」を思案中。寒い時期だからこそ、チーズなど乳製品を上手に使った、あたたかい料理などなど。いつも思うのだが、まだまだ、まだまだこの世には私が知らない料理がたくさん。そして、そういうものを覗き始めた時の、身震いするようなわくわく感。
 無病息災を願って、七草がゆを炊く。おかゆに小さくカットした切り餅を加えて。おかゆが炊けた頃、遅い昼寝から起きたゆふき。寝起きはいい時と悪い時と、半々。今日は後者。ああ、あてはの体操教室が終わる時間。なんとか家の前まで連れ出すと、うれしそうに駆けて帰ってきたあては。1人で帰ってこられるように。近所といえば近所なのだが、少しずつ1人でできることが増えてきて。寝際に小さな声で、「おかあさん、だいすき。」、そんな言葉を聞くことができるもの今のうちかもしれない。心にとどめておかなくては。
スポンサーサイト

Trackback

Trackback URL
http://shokutakuizui.blog.fc2.com/tb.php/505-083d3c52

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR