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2人で生春巻きのきゅうりを買いに



 なかなか足を運べずにいた市役所へ。問い合わせなど用事を済ませ、少し晴れ晴れとした帰り道。現状などを把握でき、足を運んでよかった。大急ぎで一度帰宅し、明日の買い出しを回り、一橋大学へ。
 昨年度、下2人を連れて、通っていた、近くの幼稚園のプレスクール「とどらーずくらす」。今年度は、一番下ほゆきを月に1,2度参加させていただくことに。そのうちの月に1度は東久留米の母がほゆきを連れて行きながら、保育士である母ならではなにか教材などを持参し、母が先生役を務める時間を設けることに。今日もそれはそれは大きな手作りのパネルシアターを持って。一橋の木々の下にて、そのパネルシアターを楽しんだり、おやつを食べたりして過ごした、とのこと。シアターは、帽子をかぶろう、といった内容の絵本をもとにしたストーリー、ということで、私が到着したときには、いつも帽子をなかなかかぶらないほゆきがすっぽりと帽子をかぶっている姿、まさに脱帽。
 今日は母とほゆきと3人で、久しぶりの「カフェ トピナンプール」へ。シンプルにソテーした長ねぎ、それから野菜のおいしさがぎゅぎゅっと詰まったスープ(ビーツが入っていて、ボルシチ風)。それから薄く焼いたケーク・サレ。以前、よくあるパウンド型はいただいたことがあったが、今日のケーク・サレは野菜をトッピングしたピザ風。「この方が野菜の表情が見えて」、ヨシベジさんのマクロビ料理哲学をしっかりとうかがうこともでき。トピナンプールを後に、同じ道沿い、「ミルクトップ」の店内に吸い寄せられ。最後のひとなめまで逃さず、の姿を眺めつつ、母が、「月に1度の女子会にしましょう。」、とうれしい声。駅前で母を見送り、買い出しをもう少々回り。やけに久しぶりのベビーカー、いやあ、買い物に便利、便利。
 夕方、生春巻きを作ろう、と冷蔵庫を開けたら、あると思っていたきゅうりが見当たらず。「きゅうり、買いに行こうか。」 ほゆきと手をつなぎ、途中からは半分以上抱っこながらも。買い物袋を腕にかけて歩く姿。ふと、2人きりでこうやって買い物に出たのは初めてかも、と。1番上のあてはの頃には、そんな小さな日々のことも記憶にとどめていたのだが、2人目、それから3人目ともなると、本当に日々流れてしまう、そして流してしまうことが多い実感。
 さて、生春巻き。ピンチョスレシピ本からヒントあり。特にこういうアジアンテイストについては、この料理にはこの食材、このフィリング、そんなイメージが強いのでは。が、実はもっともっとアレンジ幅広く、そして手軽に作ることができる。今日はフィリングにスティック状にし、フライパンでさっと焼いたバゲット、アボカド、野菜、それから大葉に香菜など。子どもたち用に野菜とハムなど。そして添えるのは、定番のスイートチリソースではなく、マヨネーズベースのソースに柑橘を少々絞って。ライスペーパーでまとめたサラダ、そんな印象。しっかり本場のテイストを楽しみたいとき、ほんのりエッセンスだけの雰囲気を楽しみたいとき、そんなテーブルシーンに合わせての使い分け。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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