
バレンタインキッズお菓子教室2日目。うわあ、今日はあてはのテンション高く、要注意。
今日は男の子6人、女の子2人の合わせて8人のエプロン姿。みんながどんどん、どんどん、テーブルセンターのボウルの周りに身を乗り出して、ちょっとした熱気と人だかり、というか。立ち上がって、上から眺めると、ボウルの姿、まったく見えず。
子どもたちとのお菓子教室で思うこと。例えば、お家でお子さんとのお菓子作りの時にちょっとしたポイント。子どもたち主体での作業はやっぱり大人の作業とは違う。特に力の加え方。例えば、最初の、卵と砂糖を混ぜるところ。ここはわりと力を入れて、生地が均一になるように。なので、仕上がりによってはフォロー。そして、できあがった生地を型に流し、スプーンやへらなので、生地を平らに伸ばす。ついつい力いっぱい、ときにすくい上げてみたり、ちょっと混ぜてみたり。なので、ほどよいところで切り上げ。
キッズ教室での仕上がりは、大人の教室と違ってもいいと思っている。完成度、という言葉が合っているのかどうか、わからないが、できあがるまでの工程を楽しみながら、自分たちで作った、という気持ちを大切に。が、やっぱり、きちんとしたおいしさ、そして美しさは伝えたいこと。どこまでを子どもたちにしてもらって、どこは私がするべきか、そんなバランスを考えつつ。
今日もオーブンからのブラウニーの香りを楽しみながら、パパへのバレンタインメッセージカード作り。合間合間での子どもたちのやりとり。王道のいわゆるギャグに大うけするシーンなど、ああ、すっかり小学校の休み時間のような空気。あと2か月もすれば、みんな、ぴっかぴっかの1年生。
いつもながら、お迎え時のお母さまへ、ちょこっとおみやげ&レシピ付き。大人用ブラウニーにはトッピングのアクセントにレッドペッパーぱらり。ブラウニーの表情が一気に華やぎ、口にした時にはっとするような印象。バレンタインに向けて、作ってみたいんだけど、そんなありがたい想いの方には、レッドペッパーお分けしますので、よかっから、お声掛けなど。より大人っぽく仕上げるには、ビターチョコレートを使うのがおすすめ。
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