
この時期恒例の園行事、「作品展」へ。教室には子どもたちが日々製作した作品が展示されるのと、今年は、テーマ「みふじ(園の名前)タウン~こんな街に住みたいなあ」、のもと、ホール一面がみんなの合作でそれはそれは楽しい空間に。
手作りの「みふじタウン行き切符」を首に下げ、各教室ごとに切符拝見のパンチを押してもらい。さて、みふじタウンの一角、あては作、住みたい建物は、ぐんとそびえる「みふじホテル」。うれしそうに話すところによると、大きなプールがあって、広いダイニングがあって、そして広いキッチンがあって・・・。それにしても、さすがの高さ、かなりの傾斜が気になるのですが・・・。先生曰く、作品制作中、同じテーブル同士で、いつの間にか、高さの競い合いとなっていた、とのこと。そんな制作風景まで浮かぶ作品。
「もうすぐ小学生かあ。もう卒園ね。」、そんな会話。「次に作品展に来るのは来年、この子たちが年少さんなんだよね。」、それぞれに兄姉とおなじような切符を首から下げ、兄姉の後ろにくっついて、それはそれは楽しそうに駆け回り。
到着を待ちながら、今日は「コーヒー風味のミューズリースティック」を焼く。私の好みなのだが、菜種油ベースの生地にコーヒー風味はやっぱり相性よく。「もう来るかな?」、到着が待ちきれず、の、あては。そして、迎えるやいなや、さっそくスターウォーズ遊びが始まり。久々の再会に最初はお互いにちょっと恥ずかしそう、おかしなくらいに2人黙々とレゴいじり、の様子も束の間、あっという間に意気投合。さすが、共通の趣味の威力たるや。
隣の部屋でのそんな気配を感じながら、今日はご注文についての打ち合わせなど。そして、久しぶりのおしゃべりがゆっくりでき。教室再開について、「再開を楽しみにしている人たちがたくさんいるでしょ!まだまだ、これから、なんだから。定年がなくて、うらやましい限り。」 時にこうやって、姉のような目線での声掛けがなんともありがたく。
卒園シーズンに向けてのご注文。もうすっかりそんな時期。
スポンサーサイト