
*キャンセルご案内*
9月15日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
今週からスタートする、秋の発酵レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

レモン尽くしの地中海料理レッスンクールが、本日をもって全日終了しました!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございます。
まだまだ残暑感じる日々、まだまだレモン尽くしレシピに心焦がれるような。
余韻にまだまだ浸りたい一心。
「キッチンの風景」アップしました。
さあ、さっそく我が家や、余韻を満喫すべく、パスタパエリアなど。



夏から秋へ。

四歩の和紅茶のメレンゲ。
お皿に並べて、ホイップクリームとジャムでマリネしたいちじくを合わせれば、お手軽バブロヴァのできあがり。
さくほろほろっとした食感のメレンゲに、なめらかなクリームの取り合わせにうっとり。


いちじくシーズン本番。
旬の時期にせっせと、せっせと頬張る日々。

定番、安定の、いちじくとモッツアレラのフルーツサラダ。
いちじく×バルサミコ酢クリーム×オリーブオイル。
疲れた夕方に、盛り付けながら、心が励まされる瞬間。


自主練の付き添い、という名目で、今週の撮影に向けて、秋色探しなど。
残暑感じつつも、スーッと流れ抜ける風はすっかりの秋。
そして秋の空。


まだまだ小さなどんぐりの実に、色づき始めた葉、そして虫の音。
早秋あちらこちらに。


週末さんぽ。
いつもお世話になっているくらしのどうぐの店「musubi」へ。
開催中の、あひろ屋の手ぬぐい展へ。
お店の軒先には、あひろ屋さんの手ぬぐい暖簾が風にそよそよ、そよそよ。

先日はどうも、と、あれこれおしゃべりしつつ、ずらりと並ぶ、どれもこれもすてきな手ぬぐいを眺めつつ。
眺めれば眺めるほど、迷いつつ。


とことん迷った末に、今回は、これからの季節にもぴったりの、南天。
それから、見た瞬間にグッときつつ、季語的な由来や、エピソードなどにすっかりノックアウトされてしまった1枚が、笹鳴。
冬から春に向かう頃、椿の葉の茂みにてちゃっ、ちゃっと鳴く、うぐいす。
椿の葉の中に1羽のふっくらとしたうぐいすの愛らしさ。


以前から大好きだったのだが、ここ数年特に、手ぬぐいには目がなくて。
ハンカチ代わりに使うのはもちろん、端をぬって作るあずま袋は、ほぼ1年中使っているかも。
それから、撮影でもさりげない季節感演出に、絶妙なアイテム。
手ぬぐい好きの方はぜひ。
◆ あひろ屋の手ぬぐい
2023年9月8日(金) – 23日(祝・土) 12 – 18時
[会期中10(日)・11(月)・17(日)・18(祝・月)はお休み]
手を拭き、汗を拭き、頭や首に巻いたり、器を拭いて、贈り物を包んで・・・様々な場面で使われる一枚の布、手ぬぐい。日々を共にするからこそ、手にも目にも心地良く感じるものがいつも傍にある、そのことがどんなにか暮らしを愉しくしてくれることでしょう。


お散歩しながら向かったのは、近所のmaikaさん。
お願いしていたりんごを受け取りに行きがてら、青のりなどの海藻類を扱う「seavegetable」さんのイベントへ。
毎週末の、おいしそうなイベントについつい足が向いてしまい。


kb's bakeさんのすじ青のりのマフィン。
周りはほどよくサクサクっとして、中はホロホロホロっとした食感のコントラスの中に、青のりの青々しい香りが広がり。
軽やかなビスケット生地、のような、ほんのりの、チーズの香ばしさも魅力。
いつものマフィンとはまったく違った、マフィン・サレにうっとり。
お散歩ついでにうかがって、うっとりするおいしい刺激が待っている、ありがたさ。


お店で試食させていただいて感激した、すじ青のり。
収穫したそのままの青のりを乾燥させたもので、色合いの美しさ、香りのよさ、そして頬張った時の磯の香りの豊潤さ。
さっそく今夜の一品に、と、袋を開けてみると、こんなにたくさんいいのかしら?、と思うほどにたくさんたくさん詰め込まれていて。
開けた瞬間に、海辺にいるような心地。

今夜の一品は、じゃがいもとマッシュルームの香草パン粉焼き。
香草、はもちろん、すじ青のりをふんだんに。
頬張った瞬間に、鮮明な磯の香りに包まれて。
これは上々!
瞬殺だったでの、また作らなくては。


9月9日、重陽の節句。
先日公開された「エビスマガジン」でも紹介されていますが、長寿と健康のシンボルでもある菊の花の咲く時期が節句と重なることから、別名「菊の節句」とも呼ばれ。
古くから菊の花を飾り、旬を迎える栗料理を食べて、自然の恵みへの感謝と健康を祈ったそう。


お花やさんでは、菊、ではなく、マムと呼ばれ。
ふっくらと丸みを帯びたフォルムなど、数年前から、あら、菊ってこんなに愛らしいお花だったなんて、と、すっかり魅力され。
以前はむしろ苦手だった、茎の青い香りも、今ではうっとりと。
菊の花を愛でながら、秋の到来を待ちわびん、甘栗ごはん。
甘栗の気軽さに魅力され、秋になると、そのまま頬張るのはもちろん、料理にお菓子に日々、大活躍。
甘栗ごはん、炊飯器に甘栗をポンと入れ、昆布も一緒に。
さあ、秋到来を心待ちにして。


スポンサーサイト