
*おしらせ*
本日9月8日レッスンについて、台風の動向をお天気予報で見つつ、今のところ、開催予定でおります。
交通機関の懸念もありますので、ご参加のみなさま、どうかご無理なく、でお願いいたします。
後ほど改めて、ご案内メールさせていただきます。
すっかりのレッスンカウントダウン、残り数回を残すのみ、レモン尽くしの地中海料理レッスン。
こんな気候だからこそ、名残惜しさ、満載。
テーブルセンターには、鶏肉と海老のフィデウア。
パスタパエリア。
頬張ると、ほろほろほろっとした食感が、本当にクセになるおいしさ。
さっそく多くのみなさん、お家で復習してくださっているご様子、なにより、なにより。
我が家も、レッスン中ながらも多々リクエストあり、何度も何度も。



今週は、走りのりんご試作の日々。
とある日は、しゅんかしゅんかさんの、長野の、シナノリップを使って。


りんごのキャラメリゼ。
一番大好きなりんごの楽しみ方かも。
りんごは、加熱派。
加熱したりんごの、豊潤かつ、甘ずっぱい香りにうっとり、うっとり、うっとり。
いただきものの、生バターをのせて。
バターがみるみる溶けていく眺めも、おいしさ。


とある日は、マイカさんの、あかねを使って。
甘酸っぱい香りが一層。
そして自然光越しの、りんごの色合いの愛らしさ。


熱々にアイスクリームをのせて。
みるみる溶けていくアイスクリームの眺めも加わって、熱々を頬張るおいしさはもちろん。
しっかり冷ましたおいしさも格別。
りんごシーズン到来。


味覚の秋、到来。
買い出し途中に、そろそろかな、と思いつつ。
見かけてしまったら、思わず。

栗、栗、栗。
ああ、このつやと、この色合いと、このフォルム。
今年もお待ちしておりました、と。


そのままじっくりゆでて。
と、2階のキッチンで栗をゆでつつ、1階キッチンでの試作に夢中になりすぎて。
はっとした瞬間。
ぎゃああ~~~、栗を焦がした~~~!
大慌てで、鍋を変え、数度ゆでこぼし。
皮の一部に焦げ目がついたものの、中までは影響なさそう、でほっと、ほっと。
今度は気を付けつつ、もう一息ゆでて。
決しておすすめはできないけれど。
まさに、けがの功名。
今までになく、ほっくほくのゆで栗のできあがり。


包丁で切れ目を入れて、スプーンでほじほじ、ほじほじ。
栗の、一番大好きな食べ方。
ほっくほくで、まさに、ほっぺたが落ちそうなおいしさ。
おやつに出したら、あっという間に完売。
私自身も、子どものころ、この時期にこうやって頬張っていたなあ、と当時の記憶がふとよみがえる瞬間。

おやつに出す前に少しだけピックアップして、ほじほじ、ほじほじ。
フードプロセッサーに、少々の砂糖と、それから、いただきものの生バターも加えて。
あっという間に、栗バターのできあがり。
バゲットにのせて。
ああ、体が秋を感じる一皿。


さて、来週からスタートする、秋の発酵料理レッスンに向けて。
大豆ミートを使ったメニューも1品。

大豆ミートも今では大抵のスーパーで見かけるようになったのでは。
それも種類も増え、メーカーによってそれぞれの味わい。
1つのメーカーでも、改良が進み、原材料なども少々変わり、またその味わいに変化があったり、など。
ということで、ここしばらくあれこれ試作しつつ。

使い方のちょっとしたコツで引き出される、大豆ミートの、まずはおいしさ。
そして使う側からの魅力を一層感じていただくべく。
秋の大皿盛り合わせの1品に登場予定です!
日々、少しずつ秋の気配を感じる頃。

備忘録。
おすそ分けにいただいた、Made in ピエール・エルメのマカロン。

つい先日立ち寄った時には、メレンゲのことで頭がいっぱいだったでの、マカロンは完全にスルーしてしまったのだが。
魅惑の、オリーブのマカロン。
クリームにオリーブオイルが練り込まれている、とうかがった瞬間に、気にって、気になって。
オリーブオイルとバニラ風味のクリームにオリーブ片も練り込まれ。
頬張る前にイメージを妄想しつつ、頬張った瞬間に、うわあ、鼻に抜けるような、とっても爽やかなオリーブの香り。
なんて魅惑的な変化球。
時折こうやって、食の刺激をシェアしてくださる方々に感謝して。


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