
いつのまにかしとしとやわらかい雪が舞い。寒い1日。そんな景色を時折眺めながら、今日は小豆を炊く。なんとなく、こんな寒い日にはぴったり。ここ何年も、砂糖は豆の40%にすることがほとんど。控えめな甘さと、豆のおいしさを堪能できるほどよいところなのでは。時々気づいたときに差し水をしつつ、小豆の皮がはじけて、しっとりやわらかくなったところで、砂糖を加え、仕上げに塩少々。
明後日のレシピ仕上げを済ませ、もう手を出したくてうずうず、うずうず、ついついの布いじりなど。昨日買ってきた、赤の麻帆布をカットし。普段使いの手軽なトートバッグを作ろうかと。たとえばサイズ、布使い、持ち手の位置、などなど、ぼんやりのイメージを少しずつ具体的にしていくおもしろさと、それから勝手な苦しさ、というか。料理などもそうなのだが、どこか心の勢いが必要、というか。今回は、我が「くにたちの食卓 いづい」スタンプも使って、オリジナルタグをちょこっとつけてみようか、と。ということで、下準備まで。
小雪舞う道を歩きながら、近所のお友達宅へ。うれしいお茶時間。こんな寒い日に、あったかいチャイをいただきながら、みんなで束の間のおしゃべりなど。すっかり、卒園に向けて、入学に向けて、の話題となり。「あっ、時間過ぎてる!」、園が終わる頃には雪はほとんど止み。みんなでうれしそうにはしゃぎながら帰り道。もうすぐ、ランドセルを背負って、の光景になるのだなあ、と。
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