
*キャンセルご案内*
6月6日火曜日レッスン、6月14日水曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ました。
スタートしたばかりの、薬味やハーブ香る、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

すっかり真夏のような暑さ。
暑い季節にぴったりな一品は、初夏野菜とフルーツの即席水キムチ。
サラダ感覚で楽しめて、なにより、その水キムチの汁のおいしいこと、おいしいこと。
それも、混ぜ合わせてほどなく楽しめるのが魅力。
通常は米のとき汁を使うところを、今回はお米繋がりの食材を使って。
見た目はもちろん、お味も実に爽やか。
今日のような、心の準備ないまま訪れた真夏のような暑さを感じつつも、水キムチをひと口頬張れば、それはそれはの、爽快感。
初夏野菜と一緒にフルーツも数種。


あらら、もうそんな季節。
お店に小梅の青梅が並び始め。
見るからにちょうどよさそうな色合いだったでの、調達してさっそく。

今年も、子どもたちが大好きなので、半分はカリカリ梅に、半分は梅シロップにすることに。
カリカリ梅は、もちろんのジップロック漬け。

*カリカリ梅の作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・60g(梅の12%)
卵の殻・・・・・・1~2個分(薄皮をはずし、よく乾かしたもの)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③お茶パックに砕いた卵の殻を入れ、口を閉じておく。
③ジップロックに焼酎をまぶしてから、青梅を入れ、塩をまぶし、③を入れる。
④ジップロックの口を閉じ、軽めの重石(500g ペットボトル1本分くらい)をする。
時折、転地して、塩がとけ、梅酢が上がってくるのを待ちながら。
この量だとその日のうちにすっかり梅酢が上がり。
子どもたちは、赤紫蘇色のカリカリ梅が好きなので、赤紫蘇が店頭に並ぶまでは、しばし冷蔵庫で待機中、の日々。


そして梅シロップも。
すっかり、毎年のお楽しみに。



*梅シロップの作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
砂糖・・・・・・・・400g
(今回は三温糖を使用)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③保存容器に焼酎をまぶしてから、砂糖を少々を入れてから、梅→砂糖→梅→砂糖、の順に重ねて詰めていく。

キッチンに置いて、徐々に徐々に砂糖が溶けていく移ろいを楽しむのが、毎年の恒例。
もうそんな季節かあ、と、ほどよく追いかけられるように、季節の手しごと。

暑さにも負けず。
7.8月地中海料理レッスンに向けて。
リクエストいただいているポルトガル料理の一品は、たこのラガレイロ。
ポルトガルでは、たこはじっくりじっくりゆでてやわらか~くして食すことが多く。
個人的には、じっくりゆでたたこよりもさっとゆでた凧に数段の魅力を感じ・・。
ということで、じっくりタイプとさっとタイプの両方を使って、ラガレイロ風に。
いやあ、たこはもちろん、この料理でのじゃがいもの存在のすばらしさ!

すてきなリクエストに感謝。
ああ、これは白ワインと合わせずには、いられず。
レシピのブラッシュアップという名目で、またすぐに作る予想。


7.8月レッスンは地中海料理、ということで、今回のテーマ食材の1つが、レモン。
これからの季節、レモンを眺め、レモンを感じるだけでも、爽快感に包まれるような。

ここしばらくは、頭の中に、レモン、レモン、レモン。
レモンモード全開中。

レモンモードを上げるべく。
買い出しついでに、しゅんかしゅんかさんで、お菓子屋KIKIさんのレモンのお菓子など。
リモンチェッロのカトルカールには、生地の中にレモンジャムもふんだんに入っていて、頬張った瞬間に存分な濃厚なレモンの風味。
そして、レモンのかたちが愛らしい、レモンクリームビスケットには生地にもそしてクリームにもレモン、レモン。
レモンのお菓子には、イタリアンレモンティーを合わせて。
レモン試作を巡る間は、爽快な心持ちで過ごすことができるはず。
レモンにすっかり魅了される日々。


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