
春休みおやつ教室&おりょうり教室にお申し込みくださっているみなさま、心よりありがとうございます!!!
これからご返信いたしますので、しばしお待ちくださいませ。
まだまだ、お申し込み受付中ですので、ご不明などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。

例年になく、ばたばたする師走。
特に週末の慌ただしさたるや、と、思いつつ、このひと山を超えると、きゅんと寂しくなるほどに落ち着いた日々、となるのだろうなあ、そんな予感もありつつ。
雛祭り。
当日は、家族それぞれ習い事やら用事やら。
それぞれのタイミングで、おいしさと季節感を感じてもらえたらなあと。
定番の、ナッツそぼろちらし寿司。
事前に仕込んで、盛り付けまでしておけるので、時間差攻撃にも対応力、抜群。

酢めしのうえには、きゅうりの千切り、しっとり焼いた薄焼き玉子、そして、こちらもしっとり炊いた鶏そぼろ、粗みじんしたくるみやアーモンド、そして青じそやねぎなどの薬味をふんだんに。
平日の夜にぴったりの、満足感。


そして1日遅れで、週末には、正しく、ちらしずし。
作りながら、頬張りながら、ちらしずしのある国に生まれてきたことに、感謝するような。


改めて、美しくて、まさに、美味、な一皿、ちらしずし。
そして、春に向かう頃になると、体が酢めしを欲する感覚。


ひな祭りスイーツ、1つは、ここしばらくリクエストされていたカヌレ。
試作中はせっせと作っていたのだが、いざレッスンが始まると、ここしばらく食べてない!!、との声。
もっとも、もっとも。



アールグレイ風味に焼き上げたカヌレに、この時期限定の、ガーナのいちご風味のチョコレートをかけて。
せっかちなので、カヌレがしっかりしっかり冷めるまで待てず・・・。
コーティングがカヌレの、ほんの余熱でなかなか落ち着かず、の巻。
たまにはこんな、変化球もいいもの。


それからもう1品。
今年はまだ作っていなかった、いちごのフルーツサンド。
改めて、本当に手軽で、満足感のあるスイーツ。
生地から作る手間がないので、思い立ってほどなく仕上がる魅力。

仕上げに、ストロベリーフレークと、粗みじんのピスタチオを散らして。
みんなに声かけた瞬間に、なくなる、の巻。
健やかな成長を願って。



例年よりもだいぶ遅くなり、大寒もすっかり過ぎたところ。
ながらも、今年もなんとか駆け込みで、手前味噌仕込みなど。
しゅんかしゅんかさんで買ってきた大豆と米麹を使って。
そして昨年に引き続き、、すっかりお気に入りの、ひよこ豆の味噌と2種。
備忘録も合わせ、作り方など。


手軽に、気楽に作ることができるように、少量の仕込み。
大豆またはひよこ豆(乾燥)・・・・・・・・・500g
米麴・・・・・・・・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
① 大豆やひよこ豆を一晩水につけて、戻す。
② 豆がやわらかくなるまでゆでる。
③ 米麴と塩を混ぜ合わせる。
④ フードプロセッサーで豆を細かくする。
⑤ ③と④を混ぜ合わせる。
⑥ ジップロックに詰めて、できあがり!お家の中の涼しいところに置きましょう。
ジップロックは二重にするのがおすすめ。発酵してくると、香りも強く、液漏れすることもあるので。
さあ今年もサインを入れて。



1年に1度の味噌仕込みながらも、その手順は子どもたちの記憶にとどまっているようで。
大ふざけしながら、あっちにもこっちにも麹が飛び散るキッチン。
片付けしながら、こんな風に味噌作りができるのも、そろそろ今年が最後だったかもなあ、と。
あんなこんな想い出も、きっと今年の味噌のひと味となるはず。


スポンサーサイト