
ぐっと寒さが深まる、冬至。
ゆず風呂で体をあたため、かぼちゃを頬張り。
我が家では、かぼちゃの煮物は、大人しか手を出さず、になりがちなので、今夜は、かぼちゃのバルサミコ酢マスカルポーネ。
電子レンジでやわらかくしたかぼちゃに、少々の塩と砂糖をまぶし。
お皿に盛って、アーモンドスライスを散らし、ブラックペッパーを散らし、バルサミコ酢クリームをたらりたらり。
マスカルポーネチーズを添えて。
きまぐれに、冬至のお供、ゆずのすりおろしを合わせてみたら、これが実にいい仕事ぶり!


2022年焼き納め、となるか。
まだまだもうしばらく継続中の、カヌレ試作。
安定のある仕上がりにたどり着くまでに、もう一息、二息、あたりで落ち着きますように。
とある日。


とある日は、アールグレイ風味に。
オーブンからの香りにうっとり、うっとり。
そして、台湾カステラなども然り、卵が多めのお菓子の、卵っぽさがやや苦手な人には(実は私もその1人)、ぜひぜひのおすすめ。
というわけで、もうしばらく続くべく、カヌレ試作、なのだが、年内はひとまずここまで。


そして、あくなき探求心に身をゆだね。
もう少しだけ、もう少しだけ、の、引き続きの、カヌレリサーチなど。
COFFEE STYLE UCC の、カヌレde ショコラ。

コーヒーと合わせるべく、開発された、ショコラを加えた、ミニカヌレ。
黒糖のコクのある風味と、粉多めのショコラ風味の生地。
ミニサイズのカヌレ、少し前までは、まったく魅力を感じていなかったのだが、美味なミニカヌレをいただいて以来、がらりとその印象は変わり。
ストロベリーに、オレンジ、抹茶に、ピスタチオ。


それからこちら。
ポストにうれしい、クリスマスプレゼント。
大好きな、365日のカヌレ!

こちらのカヌレは、初めまして。

ポストからすぐに受け取り、さっそく。
上質なクリスピー感と、そしてちょうどよいもっちり感。
この優しい風味は、カルヴァトスの香り?
そしてやや小ぶりなサイズ感もほどよく。
表面はもちろん、底面のかたちの美しさに、なるほど、なるほど、きっとこんな風に焼いたのだろう、と、実際にカヌレを焼く日々となってからの目線など。
ありがとう!ごちそうさまでした!

新年レッスンに向けて。
前菜盛り合わせは、「彩」をテーマに、小さな前菜盛り合わせをイメージしつつ。
大枠は決まりつつも、もう1品、「白」の前菜をなにかご紹介したいなあ、と思いつつ。
ということで、師走の駆け込み、デリリサーチももう一息、の、我が備忘録など。
とある日は、近所の、GOOD CHEESE GOOD PIZZAの、季節の前菜。
マグロのカルパッチョ 塩麹トマト。
塩麴とビネガー、砂糖、オイルでマリネされたトマト。
マグロの上にのって、マグロがほどよく熟成される印象。
改めて、塩麴のちからをしみじみ。

合鴨のロースト 根セロリのピューレと林檎のソテー。
ほろ苦い根セロリのピュレの存在感。
そして甘酸っぱいりんごのアクセント。


とある日は、大好きな、LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIEにて、デリプレート。

いつもながら、これでもかというくらいにたっぷりのサラダと3種のデリ。
印象的だったのは、ズッキーニのマリネ。
マスタードシードと、それからトッピングのアーモンドもアクセントに。
おしゃべりして、大笑いしていたら、おいしさの記憶がややぼんやり、なところもありつつ。


とある日は。
さっそくスタートした、おせち買い出しの途中でふらり。
porto cafeへ。

バターナッツかぼちゃとにんじんのマスタードマリネには、キヌアがなんとも言えず存在感があり。
そして、体が欲していたのか、レンズ豆にキドニービーンズなど豆、豆。
キドニービーンズの入った、メキシカンタコス風。
ひき肉を小ぶりにラフにまとめているのか、粗ミンチのお肉のような印象で、食べ応えあり。
さあ、白の一品のヒントが生まれますように。

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