fc2ブログ

12月19日 箱詰めレッスン 公開中




クリスマスを過ぎると、追いかけるようにやってくる年末年始に向けて。
いつもお世話になっている、モノ・モノさんの、サイトにて、カジュアルなおせちの詰め方をご提案する「箱詰めレッスン」を公開中です。

小鉢やお猪口などを使って余白を活かしながら盛りつけたり、などなど、、カジュアルな重箱の使い方をご提案しています。
それからまだまだ引き続きの、感染症防止の観点から1段の重箱を器に見立て、めいめいに盛り付ける“おひとり様おせち”もご紹介しています。

jbl_7.jpg


jbl_how3.jpg


おせちに対するスタンスもみなさまそれぞれ、それぞれ。
たとえば、ご自分が、ご家族の方がお好きな数品を、負担になりすぎず、おせちを作るひとときも楽しみながら、作る、そんなおせちスタイルもぜひぜひのおすすめ。
作ったものを買ってきたものを、さあ、重箱に盛り付ける段。
ぜひぜひ、箱詰め遊びをお楽しみいただけたら。
まるで、おままごとのような感覚で。
そんなときの、ヒントになれば幸いです。


jbl_5.jpg


街はクリスマス一色、ながらも、私自身はクリスマス気分というよりもすでに年末モード、毎年ながら。
おせち仕込みに向けて、発注や買い出しに目途が立つまでは、とにかく心落ち着かず、の日々。
改めて、物価上昇は覚悟しつつも、海老ほたていくらなどの海鮮ものの、例年とは比にならない高騰に、何か策はと、例年の仕入れ先はもちろん、あちらにこちらに。

そして、毎年どきどきするのが、丹波の黒豆・飛切の新豆。
今年も無事、手元に届き、ひとまずの、ほっと、ほっと。


IMG_9644.jpg


おせち買い出しと合わせて、新年のレッスンに向けて。
大量に使用予定の、白いんげん豆。
乾燥豆を求めて。


吉祥寺用事の立ち寄りスポット。
定番の、太陽市場とはしごして、VIC(ビデオインフォメーションセンター)へ。
少し前から、スパイスや乾物なども扱いが始まったな、と思いつつ、しっかり覗いてみたら、なかなかの充実ぶり!
白いんげん豆をまとめ買いして。


IMG_9645.jpg


それから一休み。
抹茶を求めて。
以前から通りつつ、気になりつつ、タイミングを逃していたことろ。
抹茶製造所「Capoon」。
店内に入ると、まず目につくのは、石臼でj挽いている抹茶。


IMG_9653.jpg


カジュアルな雰囲気の店内。
心に決めておいた、抹茶プリンと合わせたのは、シンプルな甘さなしの、抹茶ティー。


IMG_9650.jpg


IMG_9648.jpg


抹茶プリン。
プリンというネーミングながら、たぶんゼラチンでゆる~めにまとめた、ぷるるん、とろり、の心地よい口当たりと、そして抹茶のビターな味わいのバランス。
合わせる抹茶ティーとの相性も抜群。
少し気が早いが、春の和食レッスンに向けて、妄想を膨らませながら。


IMG_9651.jpg


抹茶を求めて。
まだまだ続いて、娘のお菓子本ブーム。
最近、娘がお友達のお家に行くときの定番となりつつ、のラスク。
シンプルなシュガーラスクに、今回は抹茶と、それからいちごパウダーをふって。
どことなく早春を感じるような。


DSC_1329.jpg


DSC_1331.jpg


そうそう、こちらも春に向けて。
先日大感激した、だしいなり海木のだしいなりが、ありがたくも手元に届き。
先日はあまりのおいしさに、一瞬で頬張りきってしまい、大反省。
ああだった、かな?、こうだった、かな?、記憶が呼び戻らず、だったところ。


DSC_1254.jpg


今回はそんなことがないように、じっくりじっくり味わうことに。
なるほど、なるほど。
そうでしたか、そうでしたか。
改めて、頬張った瞬間に、じゅわじゅわじゅわっと甘いおだしの風味が口いっぱいに広がる、魅惑の感覚。


DSC_1257.jpg


ありがたくもリサーチしてくださった方からの情報もヒントにさせていただきつつ、お味とその感覚が鮮明なうちに、試作、試作。
レッスンでは、いつもの食材でどこまでおいしさを昇華できるか、そんな目線を意識しながら。


DSC_1321.jpg


前回の試作よりもぐんとまとまる方向に向かってきた印象。
ながらも、より昇華するはず。
そして、楽しいエッセンスも思案しつつ。
こちらの試作は、まだまだ時間があるので、楽しみながら、遊びながら、美味しいレシピにブラッシュアップ予定。
春のレッスンに向けて。


DSC_1324.jpg


さあ、そろそろ今年のレッスンも最終へ。
前日に焼くのは、キッズレッスン用の、米粉ケーキ。
先日、米粉をとっても勉強されている生徒さんから、お気に入りの米粉をいただき。
さっそく試させていただいているところ。
私がここしばらく使っている米粉と同じ、みずほちから、なのだが、きめの細かさがより一層。
そしてその焼き上がり。

焼き立てを手で切り分けてみたら、驚くほどにふんわり、軽やか。
そして米粉だからこその、周りの生地は、軽やかにサクサクっと。
そのコントラストは、小麦粉にはない、米粉ならではおいしさ。

改めて、生徒さんみなさんからの、おいしい情報やおいしいヒント、そしてそれを試すきっかけなどなど。
みなさんに支えられて、1つ1つのレシピにたどり着く実感。
さあ、来年も、おいしレシピでみなさんのご恩返ししなくては。


DSC_1339.jpg


DSC_1343.jpg
スポンサーサイト



Trackback

Trackback URL
http://shokutakuizui.blog.fc2.com/tb.php/4526-26480d32

Comment

Comment Form
公開設定

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR