
夏休みおやつ教室&おりょうり教室の日々。
今年のおりょうり教室は、自家製ナンを添えた、バターチキンカレー。

まずは、インドのサラダ、カチュンバル作り。
ボウルに小さくカットした野菜を入れて、とうもろこしをほぐしたら。
大丈夫そうな子は、ハーブ感覚で紫玉ねぎのみじん切りを少々。
みんなめいめいに、まずは塩ひとつまみ、そしてレモンをぎゅぎゅぎゅっと。
こんもり盛りつけて、仕上げにフライドオニオンとあらみじんのカシューナッツをぱらり。
暑い暑い夏にぴったりの、さわやかなカチュンバル。

続いては、バターチキンカレー。
鶏肉は下ゆでしてあるので、驚くほどにあっという間にできあがるレシピ。
あっという間にフライパンからは、お腹がグーッとなりそうな美味しそうな香りが広がり。
さあ、バターチキンカレーに添えるべく、ナン作り。
やわらかいナン生地をまずは手で伸ばしてから、麺棒で伸ばして、伸ばして。
みんな、それはそれは夢中になって!


高温のオーブンでナンを焼いている間に、できたてのバターチキンカレーの盛り付けなど。

お持ち帰りの袋からは、それはそれはおいしそうな香り。
待ちきれない子は、窓を開けた窓際にて、ほんの少しだけ、できたてナンのお味見など。
その表情の愛らしいこと。
いつか落ち着いたら、またみんなで一緒に頬張ることのできる日を心待ちにして。
お家での、おいしいランチのひとときとなりますように。
さあ、夏休みおやつ教室&おりょうり教室もそろそろの折り返し。
これからご参加の、元気いっぱいのみなさま、心よりお待ちしております!

暑い暑い日々。
束の間でも秋の気配を感じるべく、9.10月レッスンに向けて、せっせと試作の日々。
カレー繋がりで。
箱詰め秋和食レッスンに向けて。
秋野菜のスープカレー。

主菜の、スペアリブのだしを使って。
手早くコクとうまみを引き出すべく発酵調味料あれこれ。
ここ数年、秋には、「発酵」が、レッスンテーマとなりつつ。
今回も、意図せずとも、あまりに自然な流れの中、気づけば、発酵調味料や発酵食品の存在感が光るレシピあれこれ、あれこれ。
ということで、9.10月秋レッスンでは、発酵の底ちからを感じていただくべく、メニューでまとめてみようかと思案中。


もう1品。
秋野菜とひじき。

こちらにも、とある発酵食品を加えて、いつものひじき煮とはまた一味も二味も違った、きりりとした印象に。
ついつい箸が進む、さりげなく気の利いた副菜。
食材から感じる、一足早い、秋の気配。


つい先日。
ふらり富士見台トンネルへ。
シュトレンのお店「fein」さんのシュトレンを買いに。
シュトレンには目がなく、さらに季節ごとのシュトレン、ということで。
今回は、マンゴーココナッツシュトレンと、アプリコッシュトレン。
通常、シュトレンというとかなりのサイズ感なのだが、こちらではお試し感覚でミニサイズなのもありがたく。


自家製酵母のシュトレン。
しっとりとた、スパイスの優しい香り広がる生地。
それぞれでスパイス使いが異なり、アプリコットシュトレンの方がよりこっくりとした印象。
マンゴーとアプリコット、それぞれのドライフルーツのフルーティー感がなんとも爽やかで、今の季節にぴったり。
夏のシュトレン。
いただきながら、作り手の方とシュトーレン談義しているような、そんな感覚。
冷蔵庫で冷やして、切り分けながら楽しみつつ。
日を重ねるごとの、食感や味わい、風味の変化を楽しむことができることも、シュトーレンというお菓子の魅力。
今回は、あっという間に終わってしまいそうなので、私もまたシュトーレンを焼きたくなってきたり。



この暑さにも負けず。
ここしばらく玄関先に飾るのは、すっかりお気に入りの多肉たちが多く。
階段下の壁に飾る、小さな多肉の寄せ植えをメンテナンス。
かつ、持ち手をワイヤーでつけてみることに。

ワイヤーで気まぐれに巻き付け、持ち手をつけて。
2種類のワイヤーで試してみつつ、今回は壁のコンクリートに合わせて、シルバーの細めのワイヤーの方で。
暑い暑い日々に、色あせることなく、むしろ生命感あふれる成長ぶりをみせてくれる、それもお手間入れらずで、のありがたさ。
小さな小さな多肉寄せ植えがついつい増殖中の我が家。


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