
6月ジュニアおりょうり教室。
今月は、中華風彩り和え麺。

まずは、和え麺にかけるたれ作りから。
みんなの大好きな冷やし中華。
たれって、どんな味がする?、の質問に、
まずは、しょうゆ味、の声。
それから?、すっぱい、正解、甘い、正解。
1人ずつ、大さじ小さじを使って、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油を計量し、混ぜ合わせれば、たれのできあがり。

たれを作っている間にゆで上がった麺を、一気に冷やし、そして水気をとり、みんなの分を取り分け。
今度は麺に下味をつけて、具材と混ぜやすいように、キッチンばさみで麺を少々カットして。
さあ、容器に詰めましょう!
こんもりと盛った麺の周りに、好きなように彩りよい具材を並べていき。




最後にそぼろをたっぷりのせて。
真ん中中央に盛るもよし、全体に散らすもよし。
すでに和えてある風、それもよし。
最後にたっぷりのフライドオニオンをのせて、できあがり。
さあ、来月は、早いもので、夏休みおやつ教室&夏休みおりょうり教室。
こちらは、毎年恒例、単発でのご参加も可能です。
まだまだ、あれを作ろうかなこれを作ろうかな、あれこれ思案中。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。


長男16才の誕生日。
いつの間にか16才。
あれから16年。
リクエストのブルーベリーを、大好きなレアチーズケーキにのせて。

もうすっかり母の口出しも役立たない日々。
と思いつつ、ついつい一言、二言、ああ、反省、の日々。


そんな反省も含めて、大好きな鰻を用意して。
最近は、平日の夕ごはんのタイミングも曜日によって、ぞれぞれ、なので。
重箱などに詰めて。

白木に詰められたごはんのおいしいこと、おいしいこと。
炊き立てごはんのおいしさとはまた違ったおいしさ。
鰻には、薄焼き玉子と、きゅうりの浅漬け、千切りの青じそを添えて。

それから、大好物の、ブッラータのフルーツサラダも。
お誕生日おめでとう。
誕生日プレゼントを没収されないように、日々の精進を母は切に願います。



買い出しを済ませて、グリーンスプリングスへ。
すっかり満開の紫陽花を眺めながら、ふらり散歩をして。
午前中の、まだしっとりと優しい空気に包まれて。





ソラノホテルノエントランスも、この時期ならではの、天井からのアンブレラのお出迎え。



和食リサーチを兼ねて、久しぶりの、ダイチノレストランへ。
ジャパニーズ・クロスオーバーフード。
「和食」をベースに、様々な国の料理のエッセンスを掛け合わせたメニューが魅力のこちらのお店。

テラス越しの窓際席にて。
まずは、契約農家から届く新鮮野菜たっぷりのサラダ。
すでに柚子ドレッシングで和えてあり、お好みで添えられたみそソースを合わせながら、それからだしの効いたジュレをかけながら。

そして、主菜。
チョイスしたのは、‶ 信玄どり"胸肉と夏野菜の天婦羅トマトソースやビーツ塩。
鶏肉が驚くほどにしっとりとした、心地よい食感。
添えられたトマトsソースや、それから彩り鮮やかなビーツ塩をつけながら。
あとからうかがったら、鶏むね肉は、こちらでの定番の調理法、低温調理でしっとりと仕上げたものを挙げている、とのこと。
それからおいしさの秘訣は、愛情です、と、きちんとお伝えくださったのが印象的。
はっとしたのが、セロリの天ぷら。
セロリの、爽やかな香りが一気に口の中に初めて、魅惑的。
それからみょうがの天ぷらも、期待通りのおいしさ。

そして食後スイーツは、あれこれ迷った末、純米大吟醸 ‶立飛のそら" 酒粕アイスクリーム 胡麻のテュイル添え。
ひと口頬張った瞬間に、口の中にコクのある、それでいて驚くほど爽やかな酒粕の風味が広がり。
お友達が選んだ、ヨモギと大納言小豆のういろうもとっても美しくて、きっとおいしかったはず。

レモン香るグリーンルイボスティーと、窓からの見渡す眺めt、そしておしゃべりに、心がすっかり浄化されたひととき。

帰宅したら、タイミングよく、うれしいお届けもの。
いつもお世話になっている、モノ・モノ山に注文していた、黒木クラフト工房・みやざき杉の重箱が届き。

今まで2段重を1つ持っていたので、今回はわがままを言って、一段のみを追加注文させていただき。
蓋を開けた瞬間に、真新しい、杉の香り。
そして、すっかり使い込んで、色合いもこっくりとしてきた2段重を比べると、若々しい、爽やかな色合い。
特に蓋については、木目がよりきめ細やかで、1つ1つ手仕事だからこその、1つ1つの風合。

一足早い秋に向けて。
9.10月レッスンでは、久しぶりに、箱詰めをみなさんに楽しんでいただこうかとイメージを広げているところ。
秋和食の箱詰めレッスン、さあ妄想を広げなくては。


スポンサーサイト