
5.6月週末レッスン。
週末レッスンならではの、いつものお顔ぶりでの空気感のありがたさ。
前菜盛り合わせのプレートも、もうすっかりの見納め。
地中海を巡るピンチョスずらり。
ピンチョスの1つは、タラモサラダ。
タラモサラダ。
ギリシャやトルコ、それからロシアなどで定番。
タラモ、またはタラマは、魚卵の意。
じゃがいものペーストに、今回は爽やかなコクのあるギリシャヨーグルトとマヨネーズを加えて、そこへたらこを混ぜ合わせ。
ヨーグルトの爽やかな酸味と、たらこの塩気とコクのバランスのよさ。
パンに塗って頬張るもよし、そのまま副菜としてもよし、のタラモサラダ。


週末前に、6月ジュニアおりょうり教室がスタート。
今月は、中華風彩り和え麺。
具材の準備はしておき、子どもたちはたれを作ったり、麺の準備をしたり、そして彩りよく盛り付けなどなど。


まずは、たれ作りから。
順番に調味料を自分で計量し、カップに入れて、混ぜ合わせ。
小さなお子さんも多く、まだまだ、一生懸命混ぜながら、存分にこぼれたり、何度も混ぜているうちに混ぜるたびに少しずつこぼれたり。
と、今度はひっくり返ったり、などなど。
あっちでこっちで。
今度は、ゆでたての麺を一気に冷やし、みんなのもとへ。
食べやすいようにキッチンバサミで少々カットしてから、塩とごま油をまぶし。
さあ盛り付けましょう。
大きなカップの中央に麺をこんもり盛り、具材を周りにこんもりと。


そして、和え麺すらり。
今回は予想を反し、苦手な野菜のある子がいなかったので、みんなカラフルに。
お家に帰ってから、たれをかけて、混ぜながら召し上がれ。
これからの季節にぴったりの、中華風彩り和え麺。


週末には、娘の保育園同窓会など。
送りがてら、本当に久しぶりの保育園だったのだが、不思議と、一歩敷地に入ると、違和感なくそこでの感覚が蘇るような。
毎日毎日親子で通った場所。
当時、自転車にのせて毎日通った道も、なんとも懐かしく。

お友達ママからもらった、お庭のあじさい。
同窓会帰りのお茶じかん。
こうやって久しぶりに会ってもまるで当時のようにキャッキャ、キャッキャ笑い合えること。
夏休みの楽しみな約束もして、それから明日の約束もして。
なんだか懐かしい記憶がいろいろ蘇ったひととき。


焼津に住む妹にお願いして、さっそく届いた焼き菓子。
檸檬とラクダの発酵菓子。
実家のある焼津市のすぐそば、岡部町にあるお店で、アトリエオープン日に合わせて、お菓子を買いに行ってもらって。

発酵菓子。
主材料には小麦を使用もあり、それから米粉もあり。
まだ数種類しかいただいていないところなのだが、食感のよさとコクが魅力。
ココナッツオイルのコクや、メープルシロップのコクを生かし、それから塩麹が使われていて、とってもオリジナリティーのある材料構成。

お茶じかん。
今日は、ジャスミン茶と合わせて。
定番の、檸檬クッキーには生地にりんごジュースも入っている、とのことで、食感の良さはもちろん、りんごジュースの優しい風味も相性よく。
夏の帰省では、お店に訪れてみたいなあ、と。
離れた場所の、作り手の方の想いを想像しながらいただくお茶じかん。


父の日。
家族5人揃って買い物に行くのもなんだかとっても久しぶりで。
今年初の枝豆。
ゆでたてに塩を振って、熱々をつまみ食いが最高。
湯気もごちそう。
夏に向かう季節。


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