
7.8月レッスンスケジュールを、ホームページ「おしらせ」にアップしました。
7.8月は、8月に夏休みをいただくこともあり、6月末から9月あたままでの開催スケジュールとなっております。
残席僅かとなっておりますが、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

7.8月は、サマーカリフォルニアレッスン。
前菜には、LAで生まれた卵料理・エッグスラットに、アボカドトースト、バナナとベーコンの取り合わせが魅力のエルヴィスサンド、そして彩りコールスローの盛り合わせ。。主菜には、しっとり焼き上げたグリルチキンブレストに数種類のソースなどを添えます。主食には、西海岸で人気の、玄米やキヌアなどの穀物に野菜やナッツをのせたサラダ感覚のブッダボウルに、お豆のコロッケ・ファラフェルを添えて。食後スイーツは、米粉を使った、グルテンフリーの、焼きっぱなしのアメリカンスイーツ・ベリーのコブラー アイスクリーム添えを予定しています!


7.8月食後スイーツ、米粉を使ったベリーのコブラー。
分量確認と、先日いただいたヒントを元に、ちょっとしたアクセント試作など。
コブラーは、フルーツに、生地をのせて、オーブンへ。
焼きっぱなしで出来上がる、とっても手軽なアメリカンスイーツ。

焼き立てにアイスクリームをのせて頬張れば、口に中にフルーツの酸味、コブラー生地の食感とコク、そしてアイスクリームが全体をまとめるソース感覚。
今回は今まで以上に見直されつつある米粉を使ったレシピに。
ぜひぜひご紹介したい1品です。


週末のお昼。
近くの、行ってみたかったお店へ。
先日たまたまお店の前を通った時に、とってもよい予感がしていたところ、その後レッスンで行かれた方のお話を聞いて、さっそく。
国産ジビエを主役とした自然派バル&カフェ「urban's camp Tokyo」。

富士吉田に本店のある、ジビエのお店だとか。
店内に入ると壁には、100キロほどあった、とか、立派なしかがお出迎えなど。
店内奥の落ち着いたテーブル席へ。
椅子もテーブルも木材を贅沢に使った、木のぬくもりをふんだんに感じ内装。
そして、テーブルには、さっそくジビエ前菜ワンプレート。
鹿肉をメインに、ジビエのシャルキュトリーがずらり。

どれも深みのある味わいありつつも、クセがなく。
印象だったのは、鹿肉のパテ。
プチプチとしか食感と、フルーツの爽やかな風味が、と、うかがったところ、いちじくを生地に加えているとのこと。
それからピンクペッパーの風味も。
鹿肉ビアシンケンはしっとりとして口当たりも風味も想像以上になめらか。
付け合わせのガスパチョが爽やかなパンチで相性よく。
それからにんじんのラぺには、うかがえば国産レモンの風味が、おどろくほど爽やかにまとめる印象。

パスタは、鹿肉のラグーの生パスタ。
こちらもコクのあるラグーソースに、太めの生パスタが相性よく。

丸太のコースターにのせられた、食後のコーヒーがとってもおいしくて。
勝手ながら、山梨あたりまでプチトリップしているような、そんな気分。




食後に、驚くほどの大雨。
雨宿りしながら、富士見台トンネルで営業後の、お花屋さん「Half-SA」さんから、片付け後にも関わらず、スモークツリーやら小さなお花やらを買わせていただき。
嵐のような雨もそのうち上がり、青空が見え始め、さあ、帰ろう。
帰宅後さっそく、ヒントをいただいて、スモークツリーのガーランド作りなど。
スモークツリーの枝が、こんなにいい香りがするなんで、知らなかった。
子どものころ、近所の山の中の緑をかき分けて遊んでいたときの記憶がはっと蘇るような。

小分けにしたスモークツリーにワイヤーを添えて、かたちをととのえて。
そこに小花やピンクペッパーなどを添えていき、リボンをかけて。
ほどなく3つのスモークツリーのガーランドができあがり。
この優しいふわふわの愛らしさたるや。


さっそく教室キッチンにも飾り。
眺めているだけで、心が優しく落ち着き。
思いがけず、雨宿りのおかげ。


入梅を迎え。
先日フルーツソース仕立てにしたパープルクイーンも添えて。
ブッラータチーズの、初夏のフルーツサラダ。
今回は、すいかにアメリカンチェリーに、そしてパープルクイーン。

うふふ、パープルクイーンの甘酸っぱさがすばらしいアクセントに。
これは上々。
ややぼんやりのすいかの存在も包んでくれるような。


そして、たぶん今年最後の、らっきょうのアヒージョ。
らっきょうのアヒージョには、デュカを散らして。
この取り合わせは、きっと初夏のこの時期の来年にも定番になるはず。
終わりの時期の、実のふっくらとしたらっきょうだからこそ、より一層、アヒージョにぴったり。
また来年お会いしましょう、そんな挨拶のように我が口へ。


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