
*キャンセルご案内*
来週2月2日水曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
真冬のあったか、台湾茶アフタヌーンティーレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

レッスンが続く日々。
真冬のあったか台湾茶アフタヌーンティーレッスン。
点心メニューは、大根もち。
今年の冬は、特に大根がお安いので、おすすめレシピ。
多めに作って、冷凍ストックがあれば、ささっと、大根もちを焼いて、そんなあったかシーンをお家で楽しむことができるはず。

大根もち。
以前にも1度レッスンに登場しているのだが、今回は、より一層レシピをブラッシュアップして、より「お餅感」を演出。
焼き立てのおいしさはもちろん、時間が経っても、もっちもちの食感。
レッスンでも、多くの方から絶賛のお声をいただき、思わずにんまり、の一品。
大根もちの生地を型に流したら、蒸す、のだが。
蒸し器は使わず、蒸し物にすっかり定番となりつつ、の、フライパン蒸し。
もちろん蒸し器をつかっていただいて構わないのだが、やっぱり大仕事になりがちな蒸し器。
今回は、フライパンに水を入れて、火にかけて。
沸いたら、型ごとぽちゃん。
蓋をして。
手間がないとは決して言えない点心。
それでも、スーパーで手に入る食材を使って、フライパンで気軽に蒸せるのならば、お試しいただくのもおすすめ。

ご参加くださる方々には、台湾好きの方も、台湾茶、中国茶好きの方の多く。
ありがたくも、お茶のおすそ分けをいただいたり。
とある日にいただいた、蜜香紅茶を大根もちと合わせて。
深みのある琥珀色で、名前の通り、芳醇な蜜のような甘い香りと渋みのないマイルドなおいしさ。


そして、とある日におすそ分けいただいたのが、生プーアール茶。
プーアール茶というと、発酵の深い黒茶、で、いわゆる熟茶、と称され。
それに対して、生茶、と括られるのが、生プーアール茶。
レッスンで淹れされていただいた後に、またゆっくりと。
優しい黄緑色と、森の中で緑と土に包まれているような優しい香りと、最後にふわりと甘みが広がり。
今までのプーアール茶のイメージとはまったく違った、優しい味わい。
1つのお茶を探れば探るほどにその先が広がり。
まだまだ、入り口でウロウロ、ウロウロながらも、ここしばらくは、慌ただしい中でも、そんなお茶じかんを、たとえ束の間ながらも作ることが、想像以上にリフレッシュになったり、それから気分の切り替えとなる実感。


春に向けて。
3.4月レッスンに向けて。
先日うかがったオクシモロンのカレーレシピ本をお借りして、ぱらりぱらり。
そのスパイス使い、スパイス遊び、冒険心にすっかり魅力されつつ。
そして和の食材や和の調味料とカレーとのコラボレーション力も実に魅力的。
レシピ本を参考にしつつ、今日の試作は、お店の看板メニュー、エスニックそぼろカレーと和風キーマカレーのいいところどり。
そぼろは和ベースで、カレーパウダーとみそ、そしてしょうゆの融合。
楽しみ方は、ふんだんの薬味を混ぜ合わせながら、のスタイルに。
こちらの方が、3.4月レッスンのイメージにかなりしっくりとまとまる印象。


ひとまずは、和風そぼろカレー、と題して。

コンセプトをイメージしながら。
3.4月レッスンは、みそを使った春和食、そんな方向に向かいつつ。
和食、といいつつも、カレーあり、はたまたぜひお伝えしたい、みそを使ったチャオニーズ系もあったり、などなど。
和ベースに、遊び心ある、みそ使いを楽しんでいただけたら、と、まだまだあれこれ妄想中。

今、お気に入りの我が家のみそたち。
手前みそは、昨年子どもたちと仕込んだ大豆のみそと、それから大当たりだった、ひよこ豆のみそ。
そして日々の料理に大活躍の、白みそと赤みそ。
ここからしばらくは、みその魅力をさらにひも解く日々となりそう。
そうそう、大寒も過ぎ、そろそろ毎年恒例のみそ仕込みをしなくては。


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