
ホームページ、「キッチンの風景」をアップしました。
1月キッズ&ジュニアレッスンは、奈良風きなこ雑煮。
お正月の余韻もこれにておしまい。

園児さん向けの、キッズおやつ教室。
「おもち、大好き!、大好き!」、元気いっぱいなキッズレッスンが今年も始まり。
さっそく、みんな真剣に、野菜の型抜きから。



コンロでは、網でお餅を焼き始め。
遠火の弱火でゆっくり、ゆっくり。
ようやく中までしっかりあたたまってくると、お餅がまるで生きもののように、ぷわあと膨らみ始める瞬間。
みんな大喜び、大喜び。
お餅が焼けた瞬間には、「やったあ~!!」と、ちょっとした大歓声。
無邪気な笑顔に、ああ、心洗われつつ。
お餅をのせて、具材を盛って。
最後に飾り包丁を入れた、ラディッシュをのせて。


白みそ仕立ての、奈良風きなこ雑煮。
白みそのも魅力をしみじみ。
大好きな白みそは、3.4月レッスンでも大活躍予定です。

1.2月、真冬のあったか、台湾茶アフタヌーンティーレッスンも、気づけば中盤にさしかかる頃。
前菜の1品は、リクエストいただいている、干し豆腐の和えもの。
干し豆腐。
中国や台湾でよく食される豆腐の一種、「干豆腐(かんとうふ)」。
今回は、干豆腐を細切りにした、「豆腐干絲」を使って。

彩りがやや地味な干し豆腐。
今回は、色鮮やかな野菜と合わせて、和え麺風に。
しこしことした食感の楽しさと、まるで麺のようなおもしろさ。
ゆずの千切りをあしらって、お好みで香菜を添えて。


1.2月レッスンでも登場する、きんかん。年末から今が旬で、店頭でもまだまだ目にすることも多く。
そのまま、ぱくりと頬張るのが一番大好きなのだが、シロップ煮もここ数年は定番に。

すぐに食べ切ってしまうので、甘さ控えめに、さっと5~10分ほど煮て、フレッシュ感も感じられるような仕上がりに。
もちろんそのままつまんだり、チーズと合わせたり、ヨーグルトと合わせたり、お肉料理に添えたり、などなど。
1.2月レッスンでは、チョコレートサラミのフィリングとして大活躍。
なにより、煮ているときの、きんかんの甘酸っぱい香りを感じたいがために、作るところもあるような。
胸がきゅんとする、なんともか可憐で甘酸っぱい香り。
そして、うっとりするようなつや。
お持ちの方は、拙本「春夏秋冬季節の焼き菓子とスイーツ」にレシピを掲載しています。
さあ、きんかんの次には、いただきものの、夏みかん仕事が待っている!


ついつい手しごとが恋しくなり。
気まぐれに、手を出したのは、水引。

3.4月の春レッスンに向けて、箸置き作りなど。
1つ作ると、思わず手が止まらなくなり。
またずらりと並ぶ愛らしさ。


もう少し作り足したいところ。
ブローチにしても、かわいいだろうなあ、などなどあれこれさらなる妄想も広がりつつ。

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