![201811151001553e8[1]](https://blog-imgs-129.fc2.com/s/h/o/shokutakuizui/20191129190120ec1.jpg)
*おしらせ*
2022年おせちのご予約を終了いたしました。
ご注文いただいたみなさま、心よりありがとうございます。
ご注文いただいたみなさまには昨夜までにご確認メールをさせていただいております。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
1つ1つ心を込めてご用意させていただきます。

園児さん向け、11月キッズおやつ教室も無事終了し。

ボウルの中にクリームチーズと砂糖を入れて、スプーンでねりねり、ねりねり。
まだまだ力加減が難しい園児さん、なかなか混ざらない子も多く、お手伝いにあっちへこっちへ。

1つのクリームにはオレンジピールを加えて。
もう1つにクリームにはチョコチップとココアパウダーを加えて。
加えたそばから、うわあ、おいしそう!、早く食べたい!、そんな声があっちからこっちから。


それぞれのクリームをビスケットにサンドして、ナイフでととのえて、できあがり。
できあがったから、お持ち帰り用の袋詰め。
その前に、ボウルに残ったクリームをお味見してもよい、となっていたのだが。
うれしそうなお味見が終わらない、終わらない、の巻。
なんとも、愛らしいじかん。
さあ、来月は、クリスマスにぴったりの、クリスマスリースのようなお菓子、ロスコン・デ・レジェスを作りましょう!


レッスンの合間じかんに。
以前から興味があった、マクラメ。
お誘いいただいて、ご近所の、収納アドバイザー、あつみさんのマクラメリースのワークショップへ。

お好みのロープのカラーを事前に選んでおき。
さっそくスタート。
まずは基本の結び方の練習から。
平結びからのしゃこ結びに、平結びからのリボン結び。
慣れるまで、左をまげて、右を通して、引っ張って、などなど、常に独り言状態。
声を出す続けながら、少しずつかたちになってくる楽しさ。
そして時折のおしゃべり。
おしゃべりしすぎると手先が怪しくなるので、時折で。


リースの半分の目途が立ったところで、今回はお持ち帰りに。
帰宅後に半分を一気に仕上げ。
そしてかたちをととのえてから、先っぽのロープをほどき、くしでせっせとほぐし。
せっせと、せっせと。
それから見様見真似で、余りロープでタッセルを作り、添えて、できあがり!
クリスマスに飾る、マクラメリースのできあがり。


何となくのアクセントに、細めのリボンも添えて。
さっそく壁に飾ってみたら、白い壁に、しっとりと落ち着く印象。


この日は、もう1つ、ありがたい機会をいただき。
国立市の、中国茶の、張小紅先生のサロンへ。
思いがけず、お茶のじかんをご一緒させていただくことができ。

到着早々、、福建省の高山鐵觀音茶から。
この秋に採れた秋茶。
茶葉の青々しい香りにまずはうっとり。
青々しく、力強い香りには思わわず、声がこぼれるほど。

そしてさっそく目の前で淹れていただくひととき。

聞香杯に淹れたお茶を片手でくるりと飲杯へ。
こぼれずに、ほっと。
そしてまずは香りを楽しみ、そしてお茶をいただき。
緑の中に包まれたような、壮大な青々しい香り。
そして、お話にも伺っていたように、クリーミーな香り、乳香がなんとも香しく。
コクとうまみも存分に合って、実においしさのあるお茶。

そして魅惑のお茶菓子あれこれ。
山査子の蜜煮は、はじめていただくおいしさ。
山査子の実がこんなに愛らしい甘酸っぱさのあるお味とは知らなかった。
同席くださった、長崎からのお客様からの、オーダーして焼いてもらう、長崎文明堂本店でしか手に入らない貴重なカステラに、姫ゆずのお菓子など。
お菓子と合わせながら、7煎目ほどいただいていたのだが、7煎目でもまだまだ存分においしさがある、高山鐵觀音茶。



そして、次は、紅茶をいただくことに。
瓜子金紅茶、だったと記憶。

先ほどとはまたがらりと変わり。
深みのある香りと、小紅先生がおっしゃるように、豆のような、こっくりとした発酵の香りが魅力的。


こちらはうっとりするような琥珀色。
紅茶ならではの、甘みと爽やかな渋み。
そしてお豆を想わせるようなコク。

最後にいただいたのは、届いたばかり、という正岩茶。
世界文化遺産中国福建省の武夷山(ぶいさん)で生育し、烏龍茶として製茶されているお茶。
お茶の基本成分の他に、太古の岩を成型しているさまざまな成分が人の体に有効な効能があるとされる、岩茶。
武夷山の中でも収穫エリアが区分されており、より選ばれた場所で収穫されたものを、正岩茶というそう。
炭火焙煎、ということで、深みのある香りが広がり。

実に深みのある色合い。
口に淹れたそばから、体に染み入るような。
驚くほどに香ばしく、スモーキーなコク、そして心地よい渋み。
渋みが存分にあるのに、渋すぎず、心地よい渋み。
お茶をいただきながら、小紅先生と、そしてご一緒させていただいたみなさんとのお茶談義から、それから、お料理談義から、お教室談義からとにかくお話が尽きず。
お茶を囲むひとときの愛おしさ。
小紅先生からお茶リストをいただいてきたので、新年のレッスンではおいしい中国茶もご案内できるように、もっともっと学ばなくては、と、お茶で心も体も浄化されながらの、帰り道にふと。
このような機会を作ってくださったことに心から感謝して。

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