
*おしらせ*
2022年おせちご注文について。
ご案内は11月25日前後のブログやInstagramにてアップ予定です。
ご案内までももうしばらくお待ちください。
気づけば、そんな季節とは。

週末レッスン。
今年のクリスマススイーツは、本日ご参加、スペイン好きの彼女からリクエストいただいた、スペインのクリスマス菓子、ロスコン・デ・レジェス。
ロスコン・デ・レジェス。
ロスコンは輪、レジェスは王様。
幸運のお菓子として有名な、フランスのガレット・デ・ロワと同じように、こちらもクリスマスから、特に1月6日の公現祭に食される、パン生地のクリスマススイーツ。
ガレット・デ・ロワと同じく、陶器の小さな人形フェーヴを中に入れて、人数分に切り分けて、フェーヴの入っていた人は、王冠をかぶり、幸運が約束される、という、楽しいお菓子。
バターや卵などの入った、リッチなブリオッシュ生地をrリング状に焼き、横半分にスライス。
中には、カスタードクリームやホイップクリーム、チョコレートクリームなどをサンドしたお菓子。
トッピングにはカラフルなドライフルーツの砂糖漬けやナッツやシュガーなどがふんだんにトッピングされ。
今回は、あまりカラフルすぎず、ナチュラルで優しいイメージにしたいなあ、と。
トッピングに活躍する1つは、ドライベリーの即席ラム酒付け。
今回はクランベリーなどの数種のベリーミックスを使って。
ドライフルーツのラム酒漬け。
数か月にわたって漬け込むのもちろんすてきなのだが、そこまで待てず。
手軽な、即席ラム酒漬け。
ボウルにベリーと少々の水を入れて、電子レンジへ。
ベリーがふっくらふやけた、あたたかいところへ、ラム酒と砂糖を加え。
他の材料などの準備をしているうちにラム酒漬けが落ち着いて、出番待ちに。


たっぷりのトッピングをのせて。
そしてフェーヴに代わりに、カシューナッツのはちみつ漬けを忍ばせて。
まるでクリスマスリースを想わせるその愛らしさ。
いつもすてきなリクエスト挙げてくださる彼女に感謝して。
またまた来年に向けての、わくわくするリクエストもいただき、ありがたい限り。

お散歩にぴったりのこの季節にぴったりの、イベント、ぶんぶんウォーク。
マップ片手に、お散歩しながら、国分寺市の史跡やショップなどを巡り、国分寺市の魅力を再発見する、という毎年恒例のイベント。
今年は、ぶんさんウォークと題し、「集まらなくても、つながっているよ」、と、期間が長くなり、ゆったりと楽しむことができるスタイルに。
用事前に、娘と、ぶんぶんウォークならぬ、ぶんぶんサイクリングなど。
お目当ては、おたカフェで開催された、落ち葉のモビール作りのワークショップ。
まず朝のお鷹の道を散策し、落ち葉拾い。
しっとりとした朝の空気に、すっかり色づいたもみじの鮮やかなこと、鮮やかなこと。


さっそく、拾いたての落ち葉を使って、モビール作り。

色とりどりの落ち葉をシートの上に敷きつめて。
1枚の葉を置いた瞬間に、そこに新しい景色が生まれ。
ああ、なんて美しいんだろう。

もう1枚のシートをかぶせて、その場ですぐにラミネート加工していただき。
できあがったシートを陽にかざすと、うっすらと映る葉の美しさ、そして葉脈の美しさ。

今度は出来上がったシートに、動物などの型紙をあてて、なぞり、型抜きなど。
りすにうさぎに、くまにとり。
うまく重ねたら2枚の落ち葉シートに、全種類の型抜きができて。


はさみできれいにカットして、小さな穴をあけて。
ここまででタイムリミットだったので、仕上げは家に帰ってから。
ぶんぶんサイクリングは、ちりんちりんしながら、プレオープンしたばかりの、ocuyukiの、もんぺ展をのぞいて。


帰宅後に、さっそく仕上げ。



さっそくできあがったモビールを吊るしてみることに。
光が当たり、透けるとなんともまあ、美しく。
秋をぎゅぎゅぎゅっと閉じ込めた、落ち葉のモビール。





秋から冬へ。
お店にも、少しずつ並び始めた、かわいらしい姿。
いちごが並び始めると、冬のシーズンに向かう空気を感じるような。

いちごとブッラータチーズのサラダ。
仕上げにバルサミコ酢クリームをたっぷりかけて。
ああ、いちごでなくてはならない、この爽やかな香りと酸味と、そして甘みがなんてよく合いのでしょう。
頬張った瞬間が、体が宙にふわあと舞いそうになるおいしさ。
今年のボジョレー・ヌーボーと合わせて。
さあ、今週もがんばれそう。


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