
「今日もいちじく並んでますよ。」の、生徒さんからのありがたいおしらせに、いそいそと、栄樹園へ、いちじくを買いに。
小ぶりながらも完熟のいちじくを調達して。
そして先日はいちじくに夢中で気づかかかったのだが、売店隣の温室では、見るからに育ちのよい多肉植物もたくさん並んでいて。
さっそく、多肉リースに加える多肉さんを選び。
ふと選んだのは、ふふふ、金のなる木。


帰宅後は、さっそくこの秋最後の、いちじくのキャラメリゼ。
名残のその日摘みたてならではの、切り口には実がびっしり詰まっていて。

すっかり手慣れたキャラメリゼ。
仕上げにアイスクリームとバルサミコ酢クリームをかけて。
小ぶりで皮が厚めなのが、思いがけず、皮の食感とやわらかい果肉の食感にコントラストを生み出し、キャラメリゼのパリパリと合わせて、実に口の中が喜ぶ感覚。
ああ、また来年お会いしましょう、とうっとりしながらのひととき。


多肉リースのメンテナンスなど。
半年くらい前に作った多肉リースは、玄関先に飾って、活躍中。
多肉の種類によって成長がだいぶ異なるので、ときどき手を入れて、新しい多肉を加えてみたり、かたちをととのえつつ、そんな変化も楽しみつつ。
さっそく買ってきた多肉も少々加えて、また新しい表情に。



秋の空気に包まれる週末。
久しぶりに家族5人揃って、みんなそれぞれリフレッシュしたいタイミング。
紅葉の眺めを探しつつ、ふらり飯能方面へ。
まず向かったのは、生活の木のメディカルハーブガーデン「薬香草園」へ。
ガーデンの周りの街路樹はすっかりの秋景色。


こちらで遅めの朝食用のパンをベーカリーで調達し。
ハーブやスパイスを使ったパンがずらりと並び。
たくさん買い込んだのだが、お腹が空いたみんなが一気に頬張ったので、写真など撮り忘れ。
ルイボスティーのスコーンは、ほんのりとルイボスティーの余韻が口の中に広がり、こんなに相性が良いなんて、と感激。
アサイーとバナナのマフィンは、主張がしっかりしたアサイーとバナナがお互いの主張をまろやかにし、ほどよくそれぞれが感じられ、とってもよいバランス。



ハーブ園をうろうろと散策し、秋の朝の心地よい空気を堪能して、ありがたいリフレッシュ。


道の途中で、以前立ち寄った記憶でふらり、野菜の直売所「畑の蔵」へ。
立派なお蔵の中には、地場の採りたての野菜がずらりと並び。
店内中央には酒の蔵も。
フレッシュな原木しいたけやら、里芋やら、さっそく野菜を買い込み。



名栗湖方面に向かいながら、窓からの、すっかりの紅葉の眺めを堪能しつつ。
久しぶりに訪れたのは、竹寺。
正式名称は医王山薬寿院 八王寺。


茅の輪を進むと本堂へ。
本堂の脇には、本尊の牛頭天王の木彫りが現れ。
すっかり秋の眺めかと思いきや。
ふと、寒桜が咲いていて、思わずうっとり。




そして寒桜の花より団子の、おだんご。
竹寺らしく、竹の器にのせられて。
しょうゆだれにくるみだれなど。
一緒にいただいた薬草茶もとってもおいしくて。

最後に竹林を抜け。


ふらり飯能ドライブ、最後に立ち寄ったのは、発酵のテーマパーク「OH!!!」。
以前は平日の午前にうかがったので、人も少なかったのだが、今回は想像以上に賑わっていて。
さっそく、発酵スイーツや、気にある発酵食品を選び。
それから野菜もたくさん買い込み、帰路へ。
紅葉を求めて、ふらり飯能ドライブ。




帰宅後はさっそく、発酵スイーツでお茶じかんなど。
以前うかがったときは、あまりに暑い頃だったので、帰りが心配で買えずじまいだった、塩麹ロールケーキ。
塩麴の入ったクリームが、甘じょっぱくて、そしてコクがより一層あってとっても美味。
糀甘酒のチーズタルトは、甘酒のほんのり優しい風味ととろみが全体をととのえていて。
リフレッシュして、さあよい方向に向かえますように。

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