
週末レッスン。
食後スイーツは、まだまだブーム続く、台湾カステラ。
ご参加の方がいつも画像を送ってくださるのでありがたく拝借。



焼き上がりのご紹介シーン。
何となく台湾カステラにまじないをかけている風、に見えますが・・・・。
焼き上がりの断面は、優しく火が入った色合いに。

実はレッスン前日、いつのもように気まぐれに台湾カステラを焼いてみたら、あらら、生地の下の方の様子がおかしくて。
焼き上がりの断面、下の方は優しい色合いでなく、水分が多いまま蒸されたような仕上がりに。
レシピが完成してから散々、散々焼いてきた台湾カステラ。
慌てて、大急ぎでもう1度焼くも、同じ結果に。
思案すること約半日。
結論は、おそらく、ここしばらくで気温がぐっと下がり、大急ぎ冷蔵庫から出したての卵が冷たかったこと。
油や牛乳を温めながら作る台湾カステラ生地に、冷たい冷たい卵が、生地の様子を変えてしまった様子。
翌日、レッスンではもちろん、それからレッスン後ももう1度確認の意味で、卵が冷たくないようにして焼いてみたら、ほっと、いつもの焼き上がりに。
ああ、お菓子作りの奥深さ。
我が身をもってん、台湾カステラトラブルも無事克服。
引き続き、レッスンご参加のみなさん、台湾カステラトラブルがありましたら、ご連絡お待ちしております。


そうそう、失敗した台湾カステラたちは、何とかたちをととのえて、週末のおやつに。
甘栗を荒くすりおろして、ラム酒と砂糖を少々。
ゆるめに立てたホイップクリームと合わせて。


週末は、娘と近所のお出かけ。
まずは、10月にオープンしたばかりの、植物のお店「KUNITACHI GREEN」さんでの、毛糸のコケ玉ワークショップへ。
まずはケースにずらりと並ぶ多肉のコケ玉たちが愛らしすぎて。

好きなコケ玉を選び、好きな毛糸を選び。


さっそく毛糸をぐるぐる、ぐるぐる巻いていき。
巻き終わったら、コケ玉のおしりのあたりに毛糸をきゅきゅっと入れて、糸始末。


続いては、その上に、飾りの糸とを選んで、くるりくるりと巻き。
今回はクリスマスにも合いそうな、シンプルな仕上がりで無事完成!



みなさんのコケ玉と一緒に記念撮影。
か、か、かわいい。


季節や気分に合わせて、また毛糸や糸も変えられる、ということで、アレンジも楽しめそう。


店内にはコケ玉をはじめ、インテリアに合わせたグリーンがたくさん。
近くにできてうれしいお店。
また時々うかがわなくては。




サイクリングしながら、今年もそんな時期、1年に1度のキウイ狩りへ。
住宅街の一角にひっそりと広がるキウイ園。
園内には、たわわに、たわわに実るキウイたちの眺め。
まさに1年に1度だけやってきて、眺める光景。


園内には数種類のキウイが実り。
実を手でもって、くいっと上に向けると心地よく実を摘むことができる感覚。
長男が小さかったころから、なんだかんだと毎年1年に1度うかがい。
寒い中ふるえて摘んだ記憶もあったり、以前は自家製キウイジャムをのせたビスケットを試食させてくれたのだが、もう1つ、もう1つ!と大騒ぎな子どもたちを何とか収めるのがたいへんだった記憶などなど。


摘んできたキウイは、これからしばらくは熟成させて。
お楽しみはもう少し先。
私の中では、キウイ狩りに行く頃は、秋から冬に向かう空気を感じる、そんな頃。
と、季節外れな娘の半そで姿。
どうやら昨年よりは寒さを感じるようになったようなのだが、見ているだけで寒くなる眺め、は変わらず。


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