
今週からスタートした10月ジュニアおりょうり教室。
今月はみんなで、ハロウィン仕立てのクロックムッシュ!



テーブルには1人分ずつの材料がずらり。
材料を眺めているだけでテンション上がる子どもたち。


まずは1枚のパンの上に、チーズとハムをのせて、もう1枚のパンでサンドして。
今度はその上にホワイトソースをたっぷりぬり。
なるべく端っこまでたっぷり。
そして今回はハロウィン仕立て、ということで、かぼちゃやハロウィンパスタ、ミニトマトなどをトッピング。
最後にチーズをたっぷりのせて、オーブンへ。
オーブンに入れたそばから、チーズやパンの焼けるおいしそうなそれはそれはおいしそうな香りが広がり。
「しあわせなかおりだね!」、そんなすてきな言葉が聞こえてきて。
そうそう、その感覚、その感覚!

ほどなくこんがり焼き色のついた、ハロウィン仕立てのクロックムッシュのできあがり!
今月ももうしばらくはお持ち帰りスタイルに。
お家でハフハフ、おいしいハロウィンじかんとなりますように。


買い出し帰りに、ふらりと、オリーブ専門店「ストラーダビアンカ」さんへ。
ここしばらく、あったらいいなあ、と憧れているオリーブのカッティングボードをのぞきに。
店内には、オリーブを使った雑貨類、それからオリーブオイルにイタリア食材などがずらりと並び。
そしてお目当ての1つ、お菓子工房「La vita」さんの焼き菓子。
久しぶりにいただく、ラ・ビータさんの看板スイーツ、くるみのタルトは安定のおいしさ!
くるみとコーヒーのコーヒーの香ばしい風味がたまらなく。
それからレモンのサブレも、とっても爽やかな風味。

いつかうかがいたい、うかがいたい、と想いつつ、うかがうのがクローズ直前になってしまったのだが。
アンティークのお店「RoseRing」さん。
26日に閉店、ということで、閉店セール中の店内へ。

店内にはたくさんのものが並び。
お店の片隅から出てきたのは、お花見弁当用の塗りのおべんとう箱とその岡持ちや、おひとり様用の、おべんとう箱一式とお燗するための器が組み込まれたもの、などなど。
当時の粋な道具たちにうっとりするひととき。
今回は小さな小物をいくつか。
糸巻に、ほうろうカップ、それから小さな小さな陶器のミルクピッチャーなど。


そして巡り合ってしまったものが。
明治時代の階段箪笥。
以前から教室の入り口正面に合ったらいいなあ、と、ぼんやり思い描いてはいたのだが。
タイミングとそれからありがたいご縁があり、この度わが家へやってくることに!
来た、来た!!!
来ちゃった!!!

届けていただいたそばから、教室キッチンの模様替えに突入したいところだったのだが。
明日は撮影を控えているし、今日はまだまだ佳境中の、新刊レシピの宿題が山のよう、ということで。
届いた当日はしばし眺めることに。
うっとり、うっとり。
しばらくすると、また見に行って、うっとり、うっとり。
教室キッチンの片隅に新しい眺めが生まれるはず。



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