
11.12月レッスンに向けて。
11.12月クリスマス&おせちレッスンの、毎年恒例、ご当地雑煮。
今年のお雑煮も無事決まりつつ。
試作をしながら、半そで姿で思わず汗ばむ陽気、の10月。
ながらも、きっとお雑煮を頬張る頃には、お椀のあたたかさが身に染みる季節になっているはず、と想いを馳せて。

すでにレッスンに通ってくださっているみなさまへの、11.12月レッスンご案内は10月10日前後を予定しております。
ホームページでのご案内は10月15日前後を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。


撮影5日目最終日。
最終日には気持ちが楽になるように前倒しにスケジュールを進めていたので、心穏やかにスタートした最終日。
久しぶりに焼くパン生地がなんとも愛おしく。


焼き上がったパンをタッパーに詰めてみたら、思わず顔がほころぶくらいにぴったりと収まり。



先日の打ち合わせで、とあるメニューの器を思い描いていたとき。
食器棚の奥深くに眠っている、存在すらすっかり忘れかかっていたお皿をふと想い出し。
引っぱり出してきたら、まさにイメージにぴったり。
思い返せば20代のころ、確か衝動買いした、かなり印象的なカラー使いの丸皿。
直感で買ってはみたものの、なかなか主張あるカラーで、ほぼ出番がないまま、食器棚にまさに眠っていたこと数十年!
その器が、今、あまりにもぴったりの料理を盛られ、そして憧れのカメラマンさんに撮影していただき。
まさに今日のためにここにあった、ような。


最後のお菓子の撮影を終えて、5日間にわたる撮影がすべて無事終了。
「やった~!、終わった~~~!」、と同時に、「終わっちゃった。」、と。
夢中に料理に向き合った約3週間。
1回目の撮影の画像を見返すと、なんだか遠い昔のことのような。
いつもながら、いつも以上に、多くの実りを実感し、そしてご一緒させていただいたみなさまの素晴らしいお仕事ぶりを目の当たりで体感させていただき、創り上げていった日々はこれからの我が糧となるべく。


みなさんをお見送りし、教室キッチンの片づけをし、レシピ見直しをしつつ、の心からほっと、束の間のお茶じかんなど。
静かな余韻を感じながら、椅子の位置を変え、冷蔵庫の中をととのえ。
そして、買い出しへ。
来週からのレッスンに向けて、ほんの少し久しぶりのいつものモードが心地よい懐かしさすら。

すっかり、我がキッチンのお仲間入りを果たしたWA-NABEも、今回の撮影では最後の最後まで大活躍。
お疲れ様でした!


撮影が無事終わり、ほっとしつつも、まだまだ宿題がもうひと山。
春頃のご案内に向けて。

最終日の仕込みの合間に、ミニミニサイズの、ロスコン・デ・レジェンスなど。
直径10㎝の、まさにミニミニサイズ。
ミニクリスマスリースのような。
そして2つ並ぶ愛らしさ。
まだまだ暑さを感じる日々ありつつも、秋から少しずつ少しずつ冬への気配を求める頃。


スポンサーサイト