
*キャンセルご案内*
6月2日水曜日レッスンと、6月11日金曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ています。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

5.6月レッスンもそろそろ中盤へ。
メキシカンプレートの中の一品は、カルニタス。
メキシコ風豚肉のホロホロ煮。
下味をして、しっかりやわらかく煮た豚肉をフォークでラフにほぐして、お好みでライムや香菜を添えて。
タコスやブリトーの具材としてはもちろん、サルサを添えて、メインにも。
イメージとしてはコンビーフの、豚肉バージョン。
お肉の食感がしっかりありつつも、実にしっとりとやわらかく。
下味のスパイスを控えめにしておけば、メキシカンはもちろん、サンドイッチの具材にしたり、または中華風アレンジ、韓国風アレンジなどなど自由自在に活躍間違いなし。
メキシカンのカルニタス、アメリカ南部のプルドポーク、そしてフレンチのリエット、それからコンビーフを含めたコンミート。
お国やネーミング、そして細かな手順に違いはあれど、世界の各地で人々がすることは大きく言えば同じ、なのかも。
塊のお肉を目の前にして、美味しく食す技を見出し。
じっくりやわらかくして、ほぐす。

レッスンでは、下味をした豚肉を今回は圧力鍋で30分、しっかりやわらかくなるまでゆでて。
圧力鍋がなければ、鍋でコトコト2時間ほど。
ゆでたスープの中でそのまま粗熱をより。
しっかりゆでた豚肉は、指で簡単にへこみができるほどにやわらかく、そしてしっとり。
フォークでもいつも簡単にほぐれる楽しさ。
ラフに粗目にほぐすもよし、細かくほぐすもよし、お好みで。
ゆでたスープは、冷ましてからラードを取り外し。
ほぼ毎回、韓国うどんと青菜を入れて、我が家の夕ごはんの一品に。
魅惑のカルニタス。




7.8月レッスンに向けて。
サマーベトナムフレンチレッスン。
爽やかな前菜の一品には、フレンチ定番の冷製スープ、ヴィシソワーズ、も思案中。
じゃがいもの冷製スープにほんのりほんのり、ベトナム風エッセンスを添えて。

眺めているだけ、涼やかな空気が流れるような。
ベトナムメニューはもちろん、フレンチメニューにベトナムのエッセンスをほんの少し加えたり、そんなアプローチのメニューも数品検討中です。
7.8月レッスンに向けて。


そして、こちらも、7.8月レッスンに向けて、という名目のもと。
「今月のグラスデザートもすばらしいですよ!」、そんな耳よりの情報のもと。
今月も運よくテイクアウトできた、「BORTON」のグラスデザート。
5月は柑橘のグラスデザート。
テイクアウトして、寄り道せずに大急ぎで帰宅して、お品書きとにらめっこしながら頬張るひととき。
まるで、作り手の方と対話するような感覚にも近く。


フレッシュの柑橘の爽やかさはもちろん、日向夏とベルガモットシャーベットのシャーベットの爽やかなこと、爽やかなこと。
そして一方では、存分なコクの、キャラメルココナッツアイスクリームとのコントラスト。
さらに、ところどころのアクセントには、マンゴー&ライムソース、それからカシスソースなどなど。
と、思えば、紅茶のサブレがコリコリ、中に数枚忍ばされたミントの葉のそれはそれはの爽快感、などな、などなど。
トッピングだけでない、このミントの仕事ぶりに、今回は感激。
これぞ、グラスデザートの魅力。
まるで、グラスデザートの中を探検しているような楽しさ!


しばし余韻に浸りつつ。
これはまたふらりと行ってしまいそう。


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