
初夏のお菓子のご注文。
季節のサブレ5種も初夏をイメージして。
かぼちゃ&かぼちゃの種、とうもろこし&コーングリッツ、新茶とアーモンドスライス、抹茶とあられ、そしてブラックココアとブラックペッパーの5種。


それから、初夏のシュトーレン。
ほうじ茶風味の生地にはカルダモンの香りも効かせて。
フィリングには、ドライマンゴーとオレンジピール、ココナッツファインにカシューナッツで、トロピカルな雰囲気に。



そしてリクエストいただいたフロランタンと、ブラウニーもずらり。
初夏のお菓子詰め合わせ、みなさまのお口に合いますように。



さあ、夕方からはジュニアおりょうり教室。
みんなでフルーツグミ作り。
今日も不動の人気は、マンゴージュース。
ゼラチンを少しずつ加えると、生地が少しずつとろりとろり。
生地を型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし。

冷やしている間に、みんなでガーランド作り。
お好きなマスキングテープを選んで、糸に止めて、カットして。
マスキングテープ1つ選ぶのにも、みんな真剣、真剣。



ガーランドが出来上がるころには、フルーツグミもしっかり冷えて。
みんな夢中になって、型から1つずつ取り外し。
今月のレッスンは、このタイミングが子どもたちの一番盛り上がるシーン。


型がなかったら、バットやタッパーなどで冷やし固め、クッキー型で抜いたり、包丁で切り分けるのもおすすめです!
毎回ながら、うれしそうにお持ち帰りする姿をお見送りして。
さあ、来月はみんなで何を作ろうかな。


いつものように、リフレッシュとヒントを求めて、買い出し帰りに、ふらりと「porto cafe」へ。
いつのもように、カウンターにずらりと並ぶデリを端から端へ目を移しながら、はっとすること数度。
ここしばらく頭の中でイメージしていたメニューがあったり。
それも2つも!
えっ?心読まれてた?、と、ドキリとするほど。
こちらでは、時々、そんな密かな偶然があり、それもついつい足が向かう理由の1つなのかと。

本日セレクトしたデリは、ほうれん草とじゃがいものタブレに、ケールの入ったコールスロー、そしてそして、ここしばらく、食べたいなあ、と思っていたプルドポーク。
アメリカ南部発祥で、フォークで簡単にほぐせるほどいやわらかく仕上げた豚肉を、ほぐしてソースなどで和えた料理。
本来は、野外で長時間スモークして作るBBQレシピだが、蒸し煮したり、オーブンで焼いたり、調理法はさまざま。
5.6月レッスンで登場する、カルニタス。
メキシコ風豚肉のホロホロ煮。
プルドポークとカルニタスは同じ料理、と類されることもあり、私的なイイメージとしては、プルドポークの方は水分が少ない仕上がりで、香ばしい感じがあり、カルニタスはしっとりとした仕上がりで、煮込まれた印象。
ともあれ、プルドポークをいただき。
スパイスの香りがしっかりとアクセントになり、お肉感も存分。
それでいて、さっぱりといただくことができるプルドポーク。
さっそくの帰宅後、明日のレッスン仕込みのカルニタスには、いつもよりややスパイスを多めに効かせて。
いつもながら、ありがたい刺激。


スポンサーサイト