
*キャンセルご案内*
6月2日レッスンに1名キャンセル出ています。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

週末レッスン。
「あっという間にできちゃうから、お家でも簡単にできる気がしちゃいます。」、そんな狙いもありつつ。
昨年から、コロナ対策で、食材の下準備はほぼ事前に仕込んでおくスタイルに変えて、気づけば1年以上。
以前はレッスンスタートのタイミングには、ご参加のみなさんが包丁を持って、まずはみなさんせっせと包丁仕事、だったりしたのだが、今は、レッスンが始まってからの切りものはほぼなく。
料理にしても、お菓子にしても、まずは計量、に多少の時間を要し。
さらに料理では切る作業にも多少の時間を要し。
現在のレッスンでは、その後の、和えたり、炒めたり、煮たり、盛り付けたり、の華のある作業がメインとなり。
下準備の段階でお伝えしたいことも多々ありつつも、今はこうやって、お家でも手軽にできそう!、と感じていただくことに意義を見出しつつ。

前菜の一品は、サルサ3種。
メキシコ定番の、具材のたっぷりと入ったソース。
定番の、トマトのサルサ、そしてアボカドのサルサ、それからこれからの季節にぴったりの、すいかのサルサ。
小さくカットした野菜やフルーツと、アクセントに紫玉ねぎのみじん切りと、お好みで香菜、またはイタリアンパセリのみじん切りを少々。
そしてライムをギュギュギュッと。
辛さもお好みで調整できる魅力。
和えたてのサルサの爽やかなこと、爽やかなこと。
サワークリームを添えて。
具だくさんなので、マリネ感覚でそのまま召し上がるのもよし。
お肉料理に合わせて、ソースよして楽しむももちろんよし。
タコスの具材、ブリトーの具材としても欠かせない一品。
レッスンでも、トルティーヤチップスにお肉料理、それからごはん、さらにサルサをのせ、お好みでライムを絞り、香菜をのせ、さらにチリパウダーぱらり、をぱくり、のおいしさを絶賛おすすめ中。
魅惑のサルサ。

週末に焼津の妹から届いたおいしい宅急便には、たくさんの白いちご。
ほんのり、ほんのりの淡~いピンク色がなんとも愛らしく。
そして、自然な甘い香り。

さっそくつまみ食い。
優しい甘み、の中に、不思議とどこかミルキーな風味。

気まぐれに、水切りヨーグルトの上に、軽くホイップした生クリームをたらりとかけて、白いちごをのせて。
白いちごの優しい風味を引き立てるべく。
切り口の純白さは、控えめな実力派、そんな印象。

そして箱の底には、ふふふ、思わずにんまり、新茶が。
ちょうど、教室の生徒さんにも中国茶の新茶をいただいたので、新茶2種で、まだまだ家族みんながスヤスヤと寝静まる週末の早朝に、なんとも心ゆったりのお茶じかんなど。


青々しい、萌えるような新緑の香り溢れる緑茶の新茶。
中国茶の新茶をいただくのは、初めて。
ほんのりほんのりの優しい半発酵の風味と、青い香り。
どちらも、今の時期にぴったりの、すがすがしさ。
朝からこんなひとときを過ごせると、もうそれだけで、本日は上々、そんな心持ちに。

大、大、大好きな桑の実情報をいただいたので。
さっそくサイクリングしながら、教えていただいた、多摩川の桑の実スポットへ。
大きな桑の木が何本も、何本も。
そして桑の木には、桑の実がたわわに。

さっそく夢中になって、桑の実摘み。
高いところの木は、枝を近くに寄せながら。
私が木を寄せ、娘が摘み、娘が木を寄せ、私が摘み、など。
枝を手放した途端に、完熟の桑の実が落ちる、落ちる、落ちる!
ほどなく、袋には完熟の桑の実がいっぱいに。


そばには、白いたんぽぽ、シロバナタンポポがあちらこちらに咲き乱れ。
可憐で、思わずうっとり。
すてきな桑の実スポットを教えてもらい、うれしい限り。



さっそく帰宅後早々、ジャムに。
今回は桑の実の40%の砂糖を加えて。
桑の実。
そのままつまんでもおいしくなくはないが、うわあ、おいしい!、とさほど感じるものでもない、のだが。
ジャムにするとその魅力が引き出されるような。
加熱すると生まれる深みのあるコクと風味。
そしてややもっちりとした食感が実に魅力的で、この時期になるその記憶がどこか蘇り、欲する、そんな感覚。



そしてそのソースの色合いの鮮やかなこと、鮮やかなこと。
毎年ながら、はっとするもの。
2瓶のマルベリージャムができあがったけれど、このペースだとあっという間に完売予想。
今シーズンにもう1度くらい、とたくらみ中。

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