
*おしらせ*
キッチンの風景をアップしました。
3.4月春の和モダンアフタヌーンティーレッスンです。
よろしければご覧くださいませ。

春から初夏へ。
GW明けからスタートする、5.6月初夏の中南米料理レッスンに向けて、準備を進めつつ。
レッスンクールとレッスンクールの間は、いつもより時間が取れるので、ここぞとばかり、とある調味料や気になる食材、使ったことのない食材などなど買い込んできて。
試作あれこれ、をいつもよりも、追われる感なく、トライできるありがたさ。
そして5.6月レッスンに向けて。
中南米スイーツ、アルファフォール、アルゼンチンのスイーツ、キャラメルサンド。
ホロホロさくさくのクッキー生地の厚さ確認をしつつ。
このクッキー生地の食感がなんとも心地よく。
アルファフォール定番のキャラメルペーストとの相性はもちろん、いろいろなクッキーサンドに展開できそう、と思い立ち。

撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
立東舎 春夏秋冬季節の焼き菓子とスイーツより
「春夏秋冬季節の焼き菓子とスイーツ」に登場する、夏のサブレ、をイメージして。
大好きなレモンカードをサンドしてみたら、飛び上がるようなおいしさ!
クッキーサンドには通常の小麦粉100%の生地よりも、こちらのホロホロさくさくのアルファフィール生地の方が全体が整う印象。
ということで、レモンサンドも、急遽、5.6月レッスンにも登場することに。
これからの季節には、冷やしで頬張るのも間違いなくおいしいはず。



そして7.8月レッスンに向けて。
7.8月レッスンも、料理で旅気分を満喫していただくべく。
こちらは、ベトナムフレンチのイメージで、と検討中。
ベーシックなベトナム料理はもちろん、フレンチベースで洗練されたエッセンスも加えて、ベトナムスパイスやベトナム食材をより爽やかに軽やかにそして手軽に楽しんでいただけたら、と。
レッスンにベトナム料理が登場する際には、私の駆け込み寺、なのが、「くにたちサイゴン桜」。
彼女のベトナム料理は、魔法がかけられたように、実に爽やか。
この日も、質問事項をあれこれ抱えて、うかがい。
大学通りの新緑を眺めながら、窓際席でいただいたのは、冷やしフォー、混ぜ麺。

まずは前菜の、ゴイ。
いつもながら、魔法がかけられたように爽やかなベトナム風和えもの。
ほんの少しの香菜とミント、そして青じそが、1度頬張ると、またその香りの相乗を追い求めるような。
そして今回、特に彼女に相談したかったのが、こちらの前菜にも添えられているチリオイル。
いつもながら、質問すると、作り置きのストックの瓶をふたを開けながら、事細かにレクチャーしてくれて。

そして、混ぜ麺。
こちらにもチリオイルを混ぜながら。
揚げ春巻きと、ピーナッツやフライドオニオンのほどよいコクとアクセント。
そしてたっぷりの野菜と、はっと香るハーブの存在感。

食後のベトナムぜんざいは、緑豆とタピオカと。
茹でピーナッツにココナッツミルク。
それから、それから。まるでわらびもちのような、つるん、ぷるん、とあまりにお口が喜ぶ食感。
こちらももちろん伝授していただき。

さっそく試作してみたのは、タピオカもち。
実は、わらびもち粉にもタピオカ粉が入っていたりするのだが、今回はタピオカ粉100%で。
作る過程も、仕上がりも、まるで、わらびもちのような。
しっかりしっかり冷やしたときの生地のもっちり、しこっとした感じが、若干、タピオカの方がしっかりしているような印象。
それにもしてもずっと頬張っていたくなるような心地よい食感。
つるん、ぷるん、もちっ。

今回は気まぐれに、アイスクリームにココナッツパパウダーをまぶし、緑豆を添えて、春の名残の夏の走りのいちごとすいかを添えて、黒蜜をたらり。
子どもたちが帰ってくる前に、思わずつまみ食い、と思っていたら、こういうときには虫の予感がはたらくのか、予定より早く公園から帰ってきたぞ。


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