
春休みレッスンがスタートしました!
春休みレッスン初日は、フルーツサンド、フルーツサンド、フルーツサンド!

まずはサンドするフルーツ選びから。
いちごにぶどう、バナナなど。
今回は、どれもがまんべんなく選ばれる印象。


フルーツが決まったら、クリームぬり。
マスカルポーネチーズと生クリームのホイップをたっぷりとぬって。
こんなクリーム1つぬる作業も、小さな園児さんたちにとってはそれはそれは一生懸命に気合の入る作業で。


クリームをぬったら、フルーツを並べて。
フルーツを置く位置がポイント。

もう1枚のパンでサンドしてラップできゅきゅきゅっときつめに包んで、冷蔵庫または冷凍庫で落ち着かせることしばし。
その間に、いつものピック作りなど。
春休みや夏休みおやつ教室は、小さな小さな園児さんから、すっかり大きな高学年小学生までが入り混じり。
小さな子をさりげなくサポートしてくれたり、そんなやりとりがなんとも微笑ましいもの。


クリームが落ち着いたフルーツサンドをカットして、お持ち帰り用のカップに詰め詰め。
最後に、はちみつや、ピスタチオ、ストロベリーフレークなどをトッピングして、ピックをさして、できあがり!
「うわあ、お店で売っているみたい!」、うれしそうな声があちらこちらから聞こえ。
今回はおひとり4カットあるので、どうかお家の方にもおいしいおすそ分けが届きますように。
春休みレッスンがスタートしました!
これからご参加の元気いっぱいなみなさま、お待ちしております。

それにしてもフルーツサンド日和。
先日に続き、ご注文にもフルーツサンド。
1日にこんなにクリームをホイップしたのは、久しぶりでは、と思うほど。


季節のフルーツを閉じ込めるフルーツサンド。
仕上げに、はちみつ、ピスタチオ、ストロベリーフレーク、そして魅惑のカルダモンをぱらり。


そしてもう1品。
ケールとキヌアとベリーのサラダ。
サラダの下には、クスクスを忍ばせて、混ぜながら召し上がっていだたくスタイル。
全粒粉のクスクスは栄養価はもちろん、クセになる香りとコク。
クスクスはゆでるよりも、同量のお湯を加えて5分ほどおくのがおすすめです。
キヌアのプチプチとした食感に、クスクスのほろほろとした食感、ひまわりの種の香ばしさ、などなど食感を魅惑するサラダ。

みなさなのお口に合いますように。
すっかり春色のフルーツサンドとサラダ。


すっかりの春の陽気に誘われて。
そろそろ出てるなか、とお散歩ついでに行ってみると。
あった、あった!あっちにも、こっちにも!
力強く天に向かう、つくしたち。
つい先日この場所を訪れた時には、まだ気配もなかったのだが、知らぬ間に一気に。
それはそれは所狭しと。
さっそくのつくし摘み。
ついつい摘みすぎてしまうのだが、つくしは、その後のはかま取りに案外手がかかるので、ほどほどの量に。
それにしても、つくしの、ピンとまっすぐ伸びた茎には、思わずこちらの背筋が伸びそうになるほど。


帰宅後はせっせと、せっせとはかま取り。
はかまを取りながら、あれこれとつくしにまつわる記憶が蘇ったり。
私にとって、つくし、といえは焼津の実家の土手のつくし。
小さな頃はいつも父と摘みに行き、はかま取りなどそういった仕事が大好きな父がせっせとせっせとはかま取りをしていた姿。
昔の私は、摘みさえすればよかった、気楽な身。
今年の春も、やいづのつくしは眺められず。
きっと今頃は、つくし一面の眺めとなっているはず。


摘んできたつくしは、のらぼうとにんじんと一緒にきんぴらに。
頬張った時のつくしのほろ苦さは、私にとっての、春を感じる瞬間。


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